復刻の浅草オペラ

今月初めに浅草オペラの復刻イベントである『ああ夢の街 浅草!』を鑑賞した。
ちょっと間があいてしまったが、感じたことを書いておこうと思う。

「浅草オペラ」の存在は聞いていたし、「コロッケの唄」というのがあるというのは知っていたけれど(聴いたこともある)、実際にその舞台を見るのは初めて。
お仕事でお世話になっているソプラノの大塚京子さんが出演されるご縁で、11/2の夜公演を観ることができた。

浅草自体、そんなに行ったことがあるわけではないので、そのイメージは浅草寺、そしてコテコテの東京漫才(ナイツとか東MAXとか)なのだが、その東京漫才の聖地とも言われる、浅草東洋館が、今回の浅草オペラ復活の舞台である(他の会場でも公演はされました)。

まずこの会場がすごかった。年季の入ったエレベーターで4階まであがると、これまた昔の映画館の入り口のような雑然としたロビーが現れる。そして劇場内に入ると、和風というよりは、昭和初期の大衆劇場を彷彿とさせる。
舞台のことを「箱」と呼ぶことが、その呼び名がぴったりといった印象だった。

そして浅草オペラの幕は上がる。

活弁士 麻生八咫さんの進行で、たくさんの歌い手さんたちが次々と歌う。ソロで歌う曲もあるが、コーラスはもちろん、歌い手さんが後ろで芝居を演じていたりと、とにかくにぎやか(そして飛び交う“おひねり”)。
なにせ、クラシックで鍛えたプロの方々が集まって歌うので、聴き応えがある。
それと、演奏もカラオケではなく、小編成ながらも(ピアノ、ヴァイオリン、クラリネット、アコーディオン)生演奏なのが良い。グルーヴ感が段違いに出る。

演出としては、昭和の大衆オペラを“そのまま”再現している、というよりは、当時の昭和を、多少のパロディとカリカチュアを交えて再構築しているんだと思う。
だから、当時の技術では最大限の努力だっただろう、ハンドライトでの主役へのスポット照明や、紙で作った小道具の月などが、令和の時代の今に再現されると「レトロ」という部分で笑えるのだ。

大塚京子さんは、テネシーワルツでは堂々かつ可憐に聴かせ、コロッケの唄では下町奥様なりきりで楽しませてくれた。
それからプログラムには載っていない「人形焼 木村屋本店」の生コマーシャルでもお母さん役で歌ったのだけれど、このCMソングが特に面白かった。
ローカル感もあり、スポンサーへの愛もあり、こういうのを当時の舞台でやっていたのだとすると、良い時代だったんだなと思う。

他に印象に残ったのは「おてくさんの歌」を演じた、みすぎ絹江さんと、島田道生さん。
あとで調べてわかったのだけど、島田さんは「カンツォーネ!」の掛け声でおなじみの(おなじみか?)オペラ芸人「島田夫妻」の人なんだね。
一度テレビで見て、僕の「面白くないけど好きな芸人」枠に入っていたので、ここで実際に見れたのは嬉しかった(でも芸人は解散したようです)。
とにかく、この二人の掛け合いが面白かった(そして歌うとすごい上手い)。
島田さんの「カッコつけながらもスカす」というのは、僕が思う「真にカッコいいこと」に通じるので、お手本のようにして観た(笑わせておいてキメるとこキメる、っていうのに憧れるのだよ)。みすぎさんとの間の取り合いも良かった。

それから鈴木沙久良さん(ソプラノ)。
系統の違う曲をたくさん歌っていたが、清純派の女優像から、はすっぱな小娘まで、同じステージの中でガラリと違う演技ができるのが見事だった。

また、この日の舞台では、特別に関西オペラ界のレジェンドと称される林 誠さんが出演したのだが、その“レジェンドぶり”たるや。
かなりご年配だと思うが、衰えない声量、魅了する歌声。本当に“生きる伝説”を見た、という感じになった(弟子の方々も素敵でした)。

何事も、人を楽しませるには技術が必要だ。
この復刻版浅草オペラ。高い技術を持った方々が、プロに徹してやるんだから面白くないわけがない。
出ている方々はほとんどがクラシック畑の歌手の方だから、ある意味“おふさげ”な舞台はとても難しいだろう、照れたりしたら観客はしらけるし、「自分のカラーじゃないからこんなのできない」という感じで演じていたら見透かされる。
そういうことを全く感じさせなかったから、出演者全員が舞台を楽しんでいたのだろう。

真剣にふざける、でも音楽に対してはとことん真面目に。

そういう部分に隠れたプロフェッショナリズムを感じた。
聴きながら、純粋な楽しみと、出演者への畏怖の念がないまぜになった。
いやあ、皆さん、スゲーよ。

実際は、ヨーイドンのぶっつけ本番に近い部分も多いようだが、それを感じさせないし、多少のミスもご愛嬌で済ませられる。
決して十分な練習時間がとれたわけではないだろうけど、こういう舞台を作り上げられるということで、舞台への取り組み方も学べた。

高い技術を“オモシロ”に落とし込むっていうのは、自分のやりたいことにも通じてる。
そういう意味でも十二分に刺激を受けた場だった。
プログラムが3パターンあったようなので、次回復刻した際には、一通り見てみたい。

純粋に楽しめたし、勉強にもなった。
エンターテイメントってこうでなくっちゃね。

文フリのあと

そういうわけで文学フリマ東京に行ってきた。

僕が以前に行った2006年の会場は、秋葉原の東京中小企業振興公社秋葉原庁舎(長い)で、会場規模もブース数もかなり限られていて、もう少し地味なイベントだったように思う。
前回のときは芥川賞作家の長嶋有が出した『メルボルン1』という同人誌目的で行っただけなので、長嶋さんのブースに行って、緊張しながら少し会話をして(会話ってレベルではなかったけど)、ちらちらと他のブースを眺めながらひと回りしたものの、30分と滞在せずに帰宅した覚えがある。

今回の僕の目的は、なんといっても江戸川台ルーペが参加したアンソロジー本『元祖オーケン伝説』を購入するため。
とはいえ、せっかく出向くのだからと、事前にwebカタログでどんなブースが出ているのか調べて、興味のある本は試し読み&購入しようと考えていた。

さて、開場時間10分ほど前について、入場待ちの列に並ぶ。
会場の、東京流通センター 第一展示場(これはこれでそれなりに長い)は、予想よりも照明が明るく、また列に並ぶ人たちを見ると、着物や勝負服のような“ハレ”の格好の人もいれば、普段着で年配のご夫妻もいて、以前(13年前だ)とはだいぶ違う印象を受けた。前はもっと“いかにも”な人ばかりだった気がする。
ただ、スーツケース持参率が高いのは、このイベントが本を大量に買うことになるから、ということを物語っていた。

並んでいる場所から、会場内の様子がガラス越しに伺えて、「それでは、文学フリマ、開場します!」という運営の人の声と、出店者たちによる拍手が聞こえてくると、ガラス越しにも高揚が伝わってきて、こちらも楽しくなる。

果たして、会場に入ると、多くのブースが出ているわりには、通路にゆとりがあり、動きづらい感じはしなかった。
気になるところをローラー作戦で廻っていったが、やっぱり会場内は、文学好きらしいシャイな雰囲気で、「はしゃぎたいけど躊躇する」というアンビバレンスな思いを持っている人たちが多いなぁと、売り子さんからもお客さんからも感じた(そして、それは僕も同じだ)。
広いと思っていた会場も、ぐるっと廻ってしまえば、1時間とかからずに物色は済んでしまい、ここでようやく「曖昧書房」さんに出向き、江戸川台ルーペに会う。

作品を出している身分だし、忙しいだろうと挨拶だけで帰ることも考えていたのだが、彼のカクヨム仲間で初めてお会いした詩一さんも加わって話が盛り上がったので、リフレッシュルーム(休憩室)に移動して、本腰を入れて4人で身の上話や創作界隈の話をすることに。
さらに途中からげえるちゃん、たかなんさん、キタハラさんという、江戸川台ルーペつながりで「Twitterとカクヨムで見る有名人」たちも加わってオフ会の様相を呈してくる。

で、結局4時間以上そこで話していたよ。

文学好きという、ただ、その一点だけで(しかしものすごく大きな一点のおかげで)、初対面にも関わらず同じサークルのメンバーみたいに話せて、この上なく楽しかった。

総じて思ったことは、紙の本強くない?ってこと。
電子書籍を否定しないし、それで読む本もあるけれど(カクヨムだってサイトだし)、こと「文学」においては紙の本、まだまだ人気あるよ。
それから、表紙のイラストや装丁が素敵な本が多く、ジャケ買いしそうになった。個性が強いものが多いのは同人誌ならではなのか、その点は本屋でならんでいる本を見るよりも楽しかった。

若者の本離れ、とか言われるし、経営難になる本屋も多い昨今、事実活字を読む人口は減っているのだろう。
でも、決してなくならないだろうこの熱狂をどうにかして盛り上げたいし、僕も“端っこ”でいいから、これからもこの世界に混じっていたいな、と心から思う。

 

さて、最後にやや個人的な話を。

今回、文学フリマに行った目的のもうひとつは、人を引き合わせることだった。
そもそも、僕はそういうことを滅多にやらない人間だし、状況次第では「やらなきゃ良かった案件」になることも覚悟していたけれど、創作に関わる人のつながりは予想通り(逆に意外にも、か?)相性が良かったようで、リフレッシュルームでの懇親会はとても充実した時間になった。
思い返してみたら、そういえば今までも僕が人を引き合わせた時、その片割れの九分九厘は江戸川台ルーペであって、その点を踏まえても、合わせるべき人は間違いなかったな、と思う。

江戸川台ルーペはじめ、お話しした皆さん -詩一さんの家庭話、げえるちゃんのTwitterと違わぬ“げえるちゃんっぽさ”、たかなんさんの爆買いぶり、キタハラさんの漫談トーク- 具体的な創作苦労話はもちろんのこと、皆さんの醸し出す雰囲気とか、存在自体(物書きってちゃんと実在するんだー)という点が、とてもタメになりました。
燻っていた僕自身の創作魂にも火がつきました。あのメンバーでいつか共同制作できたら素敵だなー、と妄想したりしました(一本でも書いてから言おうね)。
そして、出店者として店を守っていた曖昧書房の斉賀 朗数さん、次回はぜひ色々お話し聞かせてくださいませ。
皆さん、改めて、ありがとうございました。

いつか、「この日から始まったのだ」としみじみ思いだせるものを作れるように、僕も今日から創作に軸を移動していきたい。

小さい思いだけれど、そう決意した、文フリのあと。

フリマーズ

文学フリマに行ってきた。

僕は長嶋有がブースを出した2006年に、それ目当てで行ったことがあるけれど、会場も大きくなってたし(この13年ってすごいね)、何より友人である江戸川台ルーペが参加するというところが、前回と違って「楽しみ感」の高いイベントになった。

まとめきれないので、詳しくは明日(もしくは明後日)に改めてにするが、とにかく、色々話をしてくださったキタハラさん、詩一さん、たかなんさん、げえるさん、ご挨拶しかできなかったけれど斉賀さん、そして江戸川台ルーペ、ありがとうございました!

自分も創作やっている端くれとして、エネルギーとしても、心構えとしても得るものたくさんありました。逆に小説書きたい熱でてきました!(いや、お前は歌を作れ)。

身体は疲れたけど、心は満たされた日。これを明日から活かしていくよ。

キンロー

気がつけば勤労感謝の日だった。

とはいえ土曜だし、僕は祝日でも関係なく仕事だし、ほとんど気にもとめていなかったのだが「ハッピーマンデー」で多くの祝休日が毎年日付を変える中で、同じ日に祝日というのはけっこう貴重な存在かもしれない。
勤労感謝の日に仕事するのを、「仕事があってありがたい」と思うか、「こんな日まで労働かよ」と思うかは“あなた次第”だろうけれど、まあ仕事は“そこそこ”あったほうが良いと思う派ではある。

さて、ここひと月ぐらい、“自分らしさ”とか“自分の立ち位置”とかを考えることが多くなってきたのだけれど、それは年末ならではの寂しさゆえか、勤労感謝について意識が薄れてきたせいか……(嘘、後者はないわ)。

とにもかくにも、こうやって徒然とした駄文を貪る日が多くなってきてしまっているので、どうにか今月中に立て直したい。
多分、“やや”働きすぎているのだろう。

さて、明日は休みをとって文学フリマへ行く。
たくさんの創作者の方々のエネルギーに触れて、刺激を受けてくるつもり。

まずは無事に会場にたどり着けるか、が問題だけどね(おのぼりさん)。

4ケタ

メールを管理しない同僚がいる。

一度、彼女のiPhoneを見るともなく見たら、メールアプリの右上の数字(未読メール数だね)が8000とかになっていたのだ。

「どういうこと?」と訊いたら、もうほぼダイレクトメールなので放置しているとのこと。

僕も、もうメールでやりとりする友人はほとんどおらず、受信するのはDMか、Amazonやなんやらの申込控えだけだし、なんかその「放置」というところがロックな感じがしたので、彼女に倣って、僕も放っておくことにした。

それから約4ヶ月経って、未読が1000を超えた(そう考えると8000ってどんだけだよ、って思う)。

4ケタになったら、逆にこの数字が鬱陶しく感じるようになって、一気に消したくなる衝動に駆られる(そう考えると8000ってどんだけだよ、って思う。←2回言ってみました)。

で、これは一回リセットしよう、とちまちま消し始めて、今、370まで減らした。

未読って少なくても気になるし、多すぎても気になる。ただ、そこそこの数字だとそうでもないんだな、と感じるのがわかったのが今回の結果です(300ぐらいだと気にならないのだ)。

とりあえず、これを機に未読なしまでゴミ箱に入れるが、そもそも、もう使ってないサービスからのDM解除すればいいんだよね(それはそれで面倒なのだが)。

それと部屋の片付けだけでなくメールの片付けも下手なことはわかった(ほっとけ)。

ながらーストロンガー

噂の「ストロングゼロ」を飲んでみた。

まず、昨日、サワーといえば基本だろうと思われる「ダブルレモン」というものを飲んで、今日は同僚がオススメしていた「ダブルシークヮーサー」を飲んだ。
思ったよりも甘みが少なく、飲みやすい印象。「あっというまに酔う」という説もあったが、さほどではなかった。
でも、今日、それを飲んだあとにハイボールと日本酒(熱燗)を飲み始めた今、やや酔っ払っている(飲みすぎだよ)。

家飲みするとき、ただ飲むだけでは時間がもったいないので、録画しておいた『相棒』と『G線上のあなたと私』を観ながら、アイロンをかけつつ飲んだ(主夫っぽいかね)。
『G線上〜』の波瑠は本当に可愛い。役柄が可愛いのかなーと思いつつも(眼鏡だしね)、CMに出ている波瑠も可愛いので、多分、単純に波瑠好きなんだと思う(朝ドラは見てなかったけど)。
あと、中川大志も格好いいよね。この人なら認める(上から目線)。

世の中ゴタゴタがありすぎて、自分の無力さに嫌気がさすけれど、そう思う気持ちが“贅沢”だと思って、必死でやらなきゃ、と思う今日この頃。
とにかく楽しく生きなきゃと思う。てんで、それができていない。

そう反省しつつ、今日は店じまい。

明日からまた頑張りましょう。

当たるも当たらぬも

今月初めから今ひとつ調子が出ない。

ふと、11月はダメな月なのかもしれない、と思いついて、今年初めに買っておいた「九星運勢占い」で調べてみた(買ったこと忘れてるパターン)。

で、予想に反して今月は「良好運」。
むしろ10月のほうが「注意運」だったようだ。その悪い運を今月まで引っ張ってしまっているのだろうか(あ、そういえば先月は風邪だのなんだの色々あったわ)。

「月の後半からは沈滞ムードが解消し、良いリズムになります。」

と書いてあるから、多分、今日から良くなるはずだ(盲信)。

昨日、今日と、またTrySail断ちをしている(“断ち”というよりは“休TrySail日”みたいなものだな)。好きなものから少し距離を置いて体制を立て直しましょう。

頑張りまーす(適当)。

なりきれない

一昨日は12時間、昨日は11時間をほぼぶっ通しで働いたので、今日はもう、誰の目も気にせず自堕落な日にするぞ!

と偉かった自分をねぎらうために(予防接種も打ったしね)、好きなことをやる一日にしようと、朝起きた。

しばらく触っていなかったNintendo Switchのダウンロードゲームのセールがやっていたので、コレクターとして欲しかったアケコレNEOGEO(僕の青春時代のゲームの復刻版シリーズです)から、『餓狼伝説SPECIAL』、『餓狼 MARK OF WOLVES』『KING OF FIGHTERS 2000』を購入。
あと、動画を見て『ショパンの復活』という音ゲーの、グラフィックまわりが好みだったので衝動買いしておく。

それから、目玉焼きとトーストをブランチにして、録画していた『ニッポンノワール』を観た。
僕は『3年A組』を観ていないから、繋がりは楽しめないし、感想としては「これって“雰囲気ドラマ”だよね」なんだけど、1話を試しに観てからなんとなく気になって観続けている。回を追うごとにちょっとずつ面白くなってきているので、最後に“どっちらけ”にならないことに期待しつつ、最後まで観てみるつもりだ。

で、「好きなことをー」とか言いつつ、自堕落というか、ただダラダラと過ごすことに罪悪感…とまではいかないが、なんかこう、もったいない感を持ってしまうのは性格なんだろうかね。
先日、Twitterで見かけたつぶやきに、「休み」とは「好きなことを好きなだけやること」と書いてあって(意訳)、なるほどなーと共感したものの、「いざ好きなこと」となると、ゲームやったりドラマみたり映画みたり(あとは酒飲んだり)、になってしまうのは、どうにも違う気がする。
なんだろう、ワルになりきれないのかもね(“ワル”ってほどのものではないが)。

そんなわけで、ちょっとは頑張ろうと、夕方にワークアウトはしてきた。
なんとなく、それだけでも「一日中無駄にしたわけではない」感がある(偉い)。

で、あとは、お酒飲んでダラダラと過ごす。
ストロングゼロを試そうとしたけど、ワインを飲みたい気分なのでカルロ・ロッシとケンタッキーにした(あれ?揚げ物ダメなんじゃなかったっけ?)。

そこそこワルな一日。
休日だから、それもまあ良しとしよう。

接種

インフルエンザの予防接種をした(3年ぶり4回目)。

昨年、一昨年は予約したにもかかわらず、ワクチン不足でできなかったので、今年も同じことになるのではと、やや期待していたが(どっちらけエピソードになるからね)、わりと普通に打てた。

体調悪い場合は打てないので、直前に簡単な問診があった。「今日、風邪ひいてないですよね」と訊かれたが、少しの鼻水と喉の痛みはほぼデフォルトというのが僕の体調なので、まあ「なし」と申告しておいた。で、熱を計られたのだけれど36.6℃あって、普段35.4℃の僕にとっては思った以上の微熱具合に、一瞬打つのを躊躇う(ただ絶好調のときのほうが少ないからやるならやるしかないのだ)。

で、肩注射っていうのがわりと怖いというか、痛さを感じて、その後打たれた左肩はまだズキズキしている。

接種後に渡された案内用紙に、色々な副作用が書いてあって、読んでるとだんだんと具合悪くなってくるのはなんなんでしょうね。“コトダマ”に弱いのかもしれないね。

とにかく無事に予防接種を終えた。完全とはいえないけど、ちょっとは安心。

で、今日は夜に、「飲むとすぐに意識を失う」と多方面から噂の「ストロングゼロ」を試しに飲んでみようと思っていたのだが、予防接種の日はアルコール控えめにしなきゃいけないらしく、計画が狂った。

初ストロングは明日か明後日か、とにかくペンディング。

まずはゆっくり休みます。

手前

今月、一番ネックだったイベントが終了した。

予想していた困難さもさることながら、想定外のあれやこれやでてんやわんやしたものの、大きなトラブルもなく終了できてよかった。
それでも朝から“時間に追われる”ような状況で、やっと固形物的なものを口に入れられたのが18時過ぎ。そのあとも1日休憩なしでぶっ通したので、けっこうなしんどさだった。

疲れを癒す&自分への労いのために、帰りにひとりでトリキで飲もうとも思ったのだが(ブログネタになるしね)、21時を回っていたし、なにより立ち仕事で足が限界でもあったので、おつまみっぽい惣菜買ってきて、家呑みにした。
呑みの準備しながら、なんども「しんどい」と独り言を言ってしまうほどの状態ではあったが、まあ本当の「しんどい」の“手前”ぐらいの感じだ。
肉体的には疲れたが、精神的にはさほどでもないのがその理由かもしれない。
とはいえ、「これでいっちょあがりー」というわけでもなく、残務処理としての事務仕事もあるし、もうちょっと頑張らなきゃいけない。

それにしても、我ながら良く乗り切った今日1日。
ゆっくり休みたい、というのが正直な思いです。