蓄電

休み。

ギター合わせの日。

来るべき本番まであと2週間を切ったというのに、冗談なしで練習不足(申し訳ない)。

理由はたくさんあって、その集大成として、モチベーションが上がらないからだろう。

それでも今まで培ってきたものでなんとか対処はするけれど、スッキリはしないし、そもそも経験値が低いから、上手くいくわけはない。ただひとつ「責任感」というものでなんとかしているのだ。

自分の歌えるkeyと違う曲を弾くというのは、自ずから普段使わないコードが多く出てくるものだ。

新しいコードを知るのは楽しい。ちゃんと弾けると、新しい技を覚えたみたいで嬉しい。波動拳だけで戦ってたのが、昇龍拳も使えますよ、という感じ(ゲーム脳)。難しいコードチェンジができると「めくり大キックアッパー昇龍拳」ができたみたいな爽快感はある(ゲーム脳がすぎる)。

そういう積み重ねは楽しいし、大事。そこからモチベーションを上げていこうか。

練習終わりからダッシュで立川まで移動し「LAWSON presents 雨宮天 Live Tour 2024 “Ten to Bluer Sky”」を鑑賞。

天ちゃんのライブだけじゃなくわりと濃いめの“青き民”が参加するようなイベントまで行っているのに、最近の楽曲を聴いていなかった。ライブで初めて聴いたとしても、それはそれで楽しめるかな、とは思ったものの「より」楽しむためにApple Musicで「はじめての雨宮天」を聴いて会場に向かう(初心者ムーブ)。

今回はルーペさんが過去イチと言ってもいい「神席」を引いて、天ちゃんと5mないぐらいので、緊張した(ただの観客の癖に)。

付け焼き刃がすぎて、初めて聴く曲もあったけれど超楽しかったし、前段で書いたようなクサクサした思い、というかちっぽけな自分が洗われるような良いライブだった。

ステージがあまりに近くて脳がバグったのが、映像を見てる気になってしまい、曲途中で「凄いなぁ」と何度か呟いてしまった。

10周年の節目のライブツアーの最終日だったので、想いが溢れ出て、それにこちらも触発される。そういう素敵な時間と空間だった。自分も自分のやれること、やるべきこと、やりたいことを明日から頑張ろう。

ルーペさんと新宿で打ち上げ。21時近かったのに鳥貴族は20分待ちだった(眠らない街だなあ)。楽しいことがあった後の酒は美味い。でも、酔ってばかりじゃいけないから、明日から節制しましょう(言うだけのやつ)。

気がつけば6月も終わりが近い。後で後悔しないようにきちんと過ごしましょう。