セレモニー

午後からの労働(言い方)だけど、少し早めに出かける。

仕事柄のご縁で、とても偉い僧侶様の本葬儀に参列したのだ。
「業務上」ではあるのものの、こういう儀式に参加できるのは貴重だし、失礼がないように、ちゃんと礼服をレンタルして参列したよ。そして、やはりとてもしっかりした式だった。
どんな形であれご友人の方の弔辞は心を惹くもので、少しもらい泣き。とても徳の高い方だからなんだろうけど、直接お会いできたことはないのに、素敵なお人柄が伺えた。自分の時、こういうことを話してくれる人はいるのだろうか、とも思ったりした(精進しなければ、ね)。

あと、塩をいただけなかったので、そういう偉い僧侶様だからかなと調べたら、今は仏式の葬儀だと必要ないみたい(諸説あるようです)。そういうことも経験しないとわからない(もちろん、あまり経験しないほうが良いのだけど、最低限の嗜みは知っておきたいよね)。

ところで、レンタルした礼服は昨年と同じサイズだったのだが、やや窮屈になっていた(アジャスター全開した)。
「痩せたら買う」と思って1年経ったのだが、いつ買えることやら(諦めるんじゃないよ)。

慣れない儀式に参加すると疲れることがわかっていたので、今日は、頭を使うことは一切しないと決めて、その通りにした(実際、ぜんぜん頭働かなかったし)。その分、やっぱり明日に持ち越しだ。
まあ、とにかくまた一日頑張りましょう。