考えろ、考えるんだ

懸念だったイベントが終わった。

開始2時間前ぐらいから頭痛くなったから(ストレスと知恵熱で)頭痛薬飲んだし、直前まで本当にどうなるかわかんなかったけれど、なんとかかんとか無事終えることができた。
それでも、あまりにバタバタしたせいで、偉い方々(全員目上)に気を使わせてしまったようで本当に申し訳なかった。

ただ逆に、自分じゃなかったら、これどうにもならなかったんじゃない?とも思う。
マクガイバーかマスターキートンかってぐらいに「そこにあるもの」を組み合わせて、運営機材を構築するセンスは我ながらあっぱれだなーと自画自賛する(そしてそういうの決して“嫌いじゃない”)。

あと、本番直前のみならず本番中のマルチタスクもよくこなした。
思い返すとヒヤヒヤする場面が甦るが、結果良ければ全てよし。

ただ結局、周りの方々に助けられたなーとも同時に思う。
それは自分の分身のように動いてくれるから、ではなくて、自分の至らないところをフォローして(気づいて)くれるからだ。
自分にはないものが羨ましかったり、自分にあるものを求めたりする気持ちもあるけれど、そういう“違い”からくる有り難みも感じられたので、よい仕事した感は強い(あとやっぱり自分は「逆境+2」ついてるわ)。

と、ひと仕事終えて、ちょっと気が抜けてしまったのだが、明日は明日で別のイベント仕事があるのを思い出して気を入れ直す。

あと一日、やるだけのことはやりましょう。