延期延期でいざ羽田

今日は「夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」羽田公演日。
僕は夜公演に行ってくる。

「417の日」には行ったものの、“歌い手”夏川椎菜のソロライブは初。
今年1月公演だったのが5月に延期になり、そして今日に再延期になったので待ちに待った感が高い。それと「一応はなんとか開催されるんだ」という安堵感もある。
こういう時期に参加してよいのか、という不安というか申し訳なさというか、説明できないネガティブな感情も正直ある。そのせいか、ライブ鑑賞テンションのピークを持ってくるのにちょっと失敗してしまい、これまでほど「予習」をしていないのだよね。
ただナンちゃんのソロ曲は音源が発売されて以降、浴びるほど聴いているのでノレないわけはないし、生バンド公演なのであんまり音源を染み込ませないほうが楽しめるのかなーと思ったりしている(といいつつ、今1stアルバムから順番に聴き直しているけど)。

なんだかんだと、楽しみのほうが断然大きいし、絶対にあとで問題にならないように体調管理と感染対策をバッチリしていこう(体温35.2度)。
今日は「ひよこ群」の群れの一匹として臨む(諸先輩方よろしくお願いいたします)。

感想はまた後日。

後半しゅっぱーつ

すげえたくさんタスクをこなした(語彙力)。

いつもTODOリストの半分も終わらなくて、翌日持ち越してばかりなのに(それはそれで問題だろ)やれることからガンガンこなしていって、今日やるべきことを全部終わらせた上、締切が先のものも少し手をつけられた。
集中して働けたせいか、気がついたら17時半になってた。このくらい毎日やれよ、って話だよな。

実を言うと、出だしで大きく躓いたんだけれど、なんとなく“そんな予感”が昨日からしていたので、比較的「やっぱりなー」という感覚で対応できた。
良い予感も悪い予感も、けっこう当たる気がするんだよねー。そういう点では占い師向きなのかもしれない(論理の飛躍)。

しかし、そうやって動いたら一日あっというまに過ぎたよ。毎日こんな感じで生きていかなきゃね。

で、こんなに頑張ったのに誰も褒めてくれないので(歳いくつだよ)、自分のご褒美としてマックでたくさん買って、先日買った「夏川椎菜 417Pちゃんねる うるとらすぺしゃる」を見ながら、晩酌した。
これは“いい意味で”完全にファン向けの商品だなーと思うけれど、よくこれだけの動画毎週出してたなーというのと、料理が下手の人の動画って面白いんだなーというので、僕は楽しめたよ(あと、ボラ○ノール動画のナンちゃんは、Blu-ray画質で見ても可愛いと思う)。

そんな感じの1日だったが、2021年後半戦初日にしては良かったんじゃない?

推しから得るもの学ぶもの

仕事を一段落させた。

っていうか、やるべきタスク(って書くとできる奴っぽいよな)はまだバンスカ残っているけれど、少しでも先に進ませることができたなら、それはそれで良いだろう(思い返すと明日休んで、明後日に持ち越してること多いな)。

昨日、見れなかったTrySailの「Double The Cape」の配信ライブを見た。
今見返しても、5周年の集大成的ライブだったなと改めて思う。僕はそのうちの2年しか彼女たちの活動を見ていないから古参ぶったことは何も語れないが、このユニットのファンで良かったなーとつくづく思ったし、このユニットだからこそ、飽きっぽい自分が2年以上も飽きずに追いかけられるんだろうなとも思う(必要十分条件)。
3人のパフォーマンスを見て、「頑張ろう」と思えるのは良いことだろう(ただ、行動が伴ってないのだがな)。

一応、このライブのことをTrySailファンの「センパイ。」である江戸川台ルーペと語っているツイキャスのアーカイブを置いておきます。

それにしてもナンちゃんは本当に5年で変わったよな(良い変化)。

さて、明日は体力と気力の回復をしつつ、今後の自分のやるべきことを見つめ直そうと思っている。
っていうか、アレ行っちゃいましょうかね(何だよ)。

推しの誕生日と別の推しのグッズ

推しの誕生日!

……ということを、起きた瞬間は覚えていたけれど、仕事帰る時まで忘れていた(待ち受け、推しの画像なのにな)。
なんだかんだで2年ちょい、飽きずに応援できる存在がいるというのは、逆にこちらがありがたい気がする(洗脳)。
麻倉ももが元気でご飯食べていられる世界線に生きていてよかった(宗教)。

で、417PちゃんねるのBlu-rayが水曜に発売されているのをすっかり忘れていて、今日、慌ててソフマップへ行ったら、売り場になかった。
やたら気合の入った商材POPは置いてあったから、在庫確認すればあったのかもしれないけれど、そういうの苦手なんだよねー。
思い返せば、「プロットポイント」の初回限定版も売り切れていたし、『なんとなく、くだらなく』も2日通って手に入れたし、夏川椎菜ソロ商品と僕とソフマップは“そういう関係”なのかもしれない。
結局「プロットポイント」のときと同様、HMVオンラインで買った(ソフマップの前でスマホ使って買うという行為も一緒)。
もちょの誕生日なのにナンちゃんに浮気するなよってことかもしれんな(妄想)。

休み明けはどうも仕事がはかどらなくて困る。この週末、週明けは色々やることがあるので、明日頑張らねば。

そんなわけで今日はもう寝ます。

買い物遠征日

休みー。

TrySailのニューシングルをフラゲするために池袋まで出かけた(アニメイト)。
応援メッセージを書けば待受画像が手に入るんだけれど、それはなんかできないんだよねー。なんかこう、推してるけど距離を置きたい立ち位置ではある(ヘタレ)。
それとは別に特別なブロマイドが特典でついてきて、3種類から選べるんだけれど、最推しの顔が見れないバージョンを選んでしまった。でも、一番3人が仲良さそうなんだよなー。そういう点で後悔はしていない。

で、ついでにブックオフに寄ってみたら、探していたものやらなにやらがわりと手に入ったので、出かけた甲斐はあったなーと思う(とくにDVD系で)。

それからあとは気がついたら22時をまわっていた系の1日で、どうもうまく休日を使えなかった感がある。いや、買ってきた本読んだりはしたけどね。
まだ本格的に動けないのは、まあいろいろありますよ。

休息という意味では、まずまずの休日。
とはいえもう6月だよね。やるべきことやりましょう。

嬉しいメールと延期と告知

大尊敬する方から、仕事でとても丁寧かつ嬉しいメールをいただいた。

といっても僕はその方を直接知っているわけではなく、仕事ぶりが素晴らしいとファン目線で尊敬しているだけなのだが、文面からお人柄までとても素敵な方なのが伝わってきて、もうちょっと「一生ついていきます」的な思いになった。
逆に自分がメールしてから数日返事がなかったので、何か失礼なこと書いてしまったかと内心ビクビクしていた反動もあり、お返事いただいた途端に「よーしお仕事頑張っちゃうよー」と、テンションが超上がるあたりが小心でありミーハーなんだなあと思う。
色々不安を抱える今日この頃だが、こういう嬉しいこともある。頑張っていこう。

夏川椎菜のワンマンライブ「夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」が、またしても延期になってしまった。
5月7日の大阪はそりゃあ無理だろうなーと思いつつ、僕と江戸川台ルーペが行くはずの6月5日の東京羽田も延期決定(7月16日)。
1月からのライブの再延期となり、出演者はじめ関係者はやきもきしてるだろうなー。ただ今の情勢では妥当な判断だし、中止じゃないところにまだ希望をもとう。

TrySailのソロライブで行ってないのはナンちゃんのだけだから、どうしても1回早いうちに行きたい思いはある。
とはいえ、健康第一。万が一の場合もそれはそれで受け止める。

っていうか、為政者たちがちゃんとしたコロナ対策をしないというこのまんまの状態が続いたら、一生状況改善しないんだけど。そういう絶望感は日に日に増しているけれど、とにかく元気でいることが最低目標だな。

そんな中、延期したツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」は明後日4月30日(金)13時からです!
本編は本屋大賞受賞作、町田そのこ著『52ヘルツのクジラたち』について。アフタートークは、“その”夏川椎菜のイベント『令和3年度417の日』と『417Pチャンネル』について語ります。ゴールデンウィーク中の平日ですがぜひお聴きくださいませ。

明日も仕事だー。なんとか乗り切ろう。

1年かけた大団円「令和3年度417の日」

本千葉駅は遠い。

「千葉に遊びに行く」と言って、幕張メッセとか東京ディスニーランドとかを思い浮かべて、東京駅から30分ぐらいで行ける感覚で電車に乗ると痛い目にあう。「本千葉駅」までは快速でも1時間弱。しかも途中から各駅間の距離がやたらと長い(ローカル線あるある)。
船橋より先の千葉は小旅行と覚えておきたい。

さて、その本千葉駅にある千葉県文化会館大ホールで行われた「令和3年度417の日」というイベントに行ってきた。
僕の推し、TrySailのメンバーである声優の夏川椎菜が、自身の名前にちなんで平成31年から行っているファンイベントだ。

昨年は緊急事態宣言につき、イベント中止。
ブログで彼女が書いた「クショがーーーーーー」というフレーズが一時Twitterのトレンドになり、夏川椎菜がトレンド入りしたことに狂喜するファンと、なんだ誰だどうしたんだ、と困惑するファン以外の反応のコントラストがあったと記憶している。

夏川椎菜は中止の悔しさをYoutubeにぶつけ、自ら構成、脚本、撮影、編集を行い、1年間「令和2年度417の日」の代替コンテンツとして「417Pチャンネル」を開設。毎週月曜20時に動画を更新し続けてきた。
彼女のクリエイターとしての魅力と、パロディのセンスが反映された(とてもいち声優が手弁当で作ってるとは思えない)ハイレベルで面白い動画チャンネルだ。

その集大成とも言える今回のイベント。
最推しがもちょである僕と、最推しが天ちゃんである江戸川台ルーペだが、ナンスファンには間違いがない我々として、そして417Pチャンネルウォッチャーとしてはやっぱりいかねばならないだろうと、ナンスファンである「ヒヨコ群」の群れの中に飛び込んでいったのである。

本千葉駅にはファストフード的なものは何もないと見做して(実際なかった)、イベント前の腹ごしらえのために千葉駅で待ち合わせした。
仕事を早引けした僕と違って、休みをとるという万全の体制のルーペさん。
千葉駅隣接のフードコートで侍マックを食べながら、417の日やらナンスのことやら話すと、どうしてもツイキャスのアフタートークをしている感じになってしまう。でも「最推し」のライブを観に行くテンションとはやや違って、楽しみだけど冷静みたいな感覚は共通していた。
後で聞いたらルーペさんは早めに千葉に来て、千葉散策を終え(千葉散策ってなんだよ)、ついでにジョナサンでビール飲んでたらしい。会話がやや噛み合わなかったのは、彼のメートルがあがってたからなのかと思う。

で、そこから小旅行気分を味わうためにモノレールで「県庁前」駅まで行って(駅名がもうローカルだよな)、徒歩7分のところにある千葉県文化会館に到着。

あいにく雨足が強まってきたが、雨のイベントの日ならと思って持ってきたTrySailのオンラインライブGO FOR A SAILグッズの折りたたみ傘が超優秀で助かった。造りがしっかりしていて、しかもワンタッチ。普段使いできるデザインもオススメ(どっちかというと女性向けだけどね)。

で、肝心の「令和3年度417の日」だけれど、これは「夏川椎菜 独演会」というのが一番正しい紹介の仕方だろう。

内容は「声優」夏川椎菜が、Youtubeやテレビ番組をパロったコンテンツで、一人芝居する、という構成のイベントだった。
なのでライブのように「参加した」という感覚ではなくて「楽しい出し物を見た」というのが正直な感想。ナンちゃんがパロディ好きなのはわかってたけど、さらに濃いめの好きだったんだと思って、そこは共感できた。
ただ、イベントの趣旨なのか、ファンイベント的な要素が強く、全編、変化球を投げ続けられたという感じがする。

TrySailの楽曲である「Sunset カンフー」と「adrenaline!!!」の一人歌唱と、ギター&キーボード生演奏によるアコースティックバージョンの「Daisy Days」、「ラブリルブラ」、「キタイダイ」と、5曲歌も聴けたけれど、それぞれ「Youtubeの番組内」という一種虚構の中でのパフォーマンスだったので、少し距離を感じてしまった。
そして歌自体はすごく良かったけど、やっぱりこれも変化球だ。

「演じる舞台を観る」という点で、声優としての夏川椎菜の魅力は十二分に堪能できたけど、そもそもTrySail自体を楽曲からファンになっている僕には、やっぱり1曲でいいから真っ直ぐストレートな楽曲を聴きたかった(それがあればむしろ神イベントだった)。
本来なら今年の1月に夏川椎菜のライブに行き(6月に延期)、それを踏まえての417の日であるはずだったので、その点、僕としてはちょっとボタンが掛け違ったのかもしれない。
でも、舞台で好きなことをやって、それをちゃんとコンテンツとして成立させてるのは、さすがだなあと尊敬度はより上がったイベントだった。つまり今まで書いてきたのは、ファンとして求めるものが高いという贅沢な感想なのだ。

最初に書いたように、今回のイベントは「417Pチャンネル」のライブ版であり集大成。そう考えれば、その路線を踏襲したイベントなのは当然だ(だから、このイベントの実施をもって、令和2年度を引っ張っていた417Pチャンネルは役割を終え、夏川椎菜 Official Youtube Channelに姿を変えた)。

1年間、Youtubeを中心としたクリエイター活動が多かった彼女が今回出したものは、自信が作った「夏川椎菜」というコンテンツだったんだと思う。「417Pチャンネル」は本当に面白かったし、センスに共感してナンちゃんのことをより好きになったけれど、今後はもう少し“素の”夏川椎菜を見たいなー、と思う。

ところで、この「令和3年度417の日」を含め「417Pチャンネル」のオススメ動画を紹介するアフタートークを僕とルーペさんでやる「ザンクとルーペの読書感想文」は4月28日水曜、午前11時からの予定です。
なんだよ、告知かよ!しかも本編じゃなくてアフタートークのかよ!っていうね。
このブログで書けなかった思いみたいなものも語れるといいなと思っています。
そして本編では、2021年本屋大賞である『52ヘルツのクジラたち』の感想を語り合います。今日ようやく少し読み始めた。28日までに読み終わるのか?(心配するのそこ?)

緊急事態宣言はどうやら来週から発令らしく、ナンちゃんの6月ライブの実施がまた怪しくなってきたけれど、どんな形になるにせよこれからも夏川椎菜を推していくことだけは間違いはない。
令和3年の夏川椎菜にもキタイダイしています!

謎電話と覚悟と417の日

今朝8時過ぎに非通知の電話がかかってきた。

おそるおそる取ると(律儀)、自動音声のアンケートだった。
「衆議院選挙についての〜」みたいな内容で答えようかどうかちょっと悩んだけど、いきなり「あなたの郵便番号をプッシュして」とか言われたので切った。
まあ最初に、録音音声が早口で言った会社名も聞き覚えがなかったし、なにせ非通知だしな。
詐欺じゃなくて本当のアンケートだとしたら、この方式考えた人はちょっとアレだと思う。

で、昨日の落ち込みを取り戻すように、今日はいくらか(それでも“いくらか”なの?)頑張って仕事した。とりあえず、ひとつ納期が近い仕事は片付けた。あとひとつ交渉ごとも進めた。
もうひとつ、全身全霊で当たらなければいけない物事があるが、これはペンディング。だけど向き合う覚悟だけはできた。覚悟だけでも持つと少しは気が楽になるものだ。とにかく今の自分でやれることをやるしかないのだ。

そんな仕事を早引きして、夏川椎菜のイベント「令和3年度417の日」を観に行くために千葉まで遠征。
昨日予告した千葉のモノレールにも乗ったよ。駅のホームが高いのは羽田のモノレールと同じだなと思った。
乗ったからといってこれといった感慨はなかったが、経験としてはよかったのだと思う(小旅行気分にはなった)。

417の日については明日書く。観に行って元気出たよ!
それにしても千葉(市)は遠い。

417の日。つまり4月17日だということは、もう4月後半に突入しようとしているのだ。
肌寒い日が続くから気づくの遅れたけど、もたもたせずに色々と頑張ろう。

先週末のその他の話

週末のTrySailライブは、すでに書いたようにファンとしてそれはそれは幸せな時間だったけれど、その内容については後日にして、今日は、ライブ以外の時間をどう過ごしたかを書く。

初日の3月6日は、せっかく代々木に行くのだから代々木八幡宮に行きたいと、盟友そしてTrySailファンのセンパイ。そしてこのライブ連戦の伴走者でもある江戸川台ルーペが言うので、早めに待ち合わせてお参りに行った。
ルーペさんは3度目、僕は先月に続いて2度目のお参り。

本堂はあいかわらず工事中で、ルーペさんは本堂しかお参りしたことがない、という勿体ないことを言っていたので、前回同様に三カ所を回るという“強よ強よ”のお参りの仕方をしてきた(それも所詮ネットの情報だけどな)。
僕は「ライブ楽しめますように」と、あともうひとつふたつ(欲張り)具体的なお参りをしておいた。今思えば、神席だったのは八幡宮のおかげかもしれない。
普通のおみくじは先月引いたので、今回は恋みくじをひいた。中吉なので結果としては良いけれど、相手がどんな星座や血液型や干支なら良いかが書いてある「占い度が高い奴」であんまり面白くはなかった(おみくじに面白さを求めるな)。

その後は、TrySailが昨年末のオンラインイベントで代々木八幡界隈の店で買い物していたのを知っていたので、そこを聖地巡礼した。
ライブの同志と思われるグループがプリン屋に入っていったのを見た。そういう推しと同じものを体感するのも楽しいよね。プリンは気になるけれど、持ち帰りたいから僕はまた今度にした。

遅い昼食がわりに行こうとした、TrySailも食べたハンバーガー屋がテイクアウトのみの店だったので、フレッシュネスバーガーにしようと歩いている途中で、ルーペさんが目ざとくTrySailがテイクアウトしたピザ屋(っていうかイタリアン)を発見したのでそこで食べた。3人が(というか買い出しにパシリにされたナンちゃんが)注文したのと同じメニューがあったので迷わず食べた。
オーダーストップ20分前に入ったせいか僕ら以外はノーゲストでゆったりできたし、ピザも超美味しかった(また行きたい)。

で、そのあと会場である代々木第一体育館まで散歩がてら20分ぐらい歩いた。
Googleマップで確認したのにちょっと道に迷いながらだった。この日が暖かくて良かった(翌日だったら風邪引いてた)。

渋谷方面から体育館の敷地に入ったら、ゲート近くの警備員さんに「関係者の方ですか?」と言われる。「いや、違います。(ただのファンです)」って言って立ち去りながら、おっさんだから関係者に見えたのかなーとか言っているうちに、「二人ともスーツだからだ!」ってことに気付いて爆笑した。
スーツで声優アイドルのライブに行くのが今、旬だと思う(嘘)。

開演90分前についた時点で、もうファンはかなりの人数だった。
今回グッズを買う気なかったけど(っていうか事前に通販ですでに買ってるんだけどな)、時間が余ったのとルーペさんがガチャする気満々だったので、僕もガチャだけやってみた。
今まではTrySailにちなんで3回引いていたが、今回は4回トライ。個人的に一番ガッカリなラバーリストバンド(いつもこれを引く気がする)も出たけれど、ピンバッジが出たのは良かった。早速スーツにつけてライブに参戦した。
缶バッジは僕が引いた天ちゃんと、ルーペさんが引いたもちょのを交換した。こういう時、推しが違うと良いよね。でも二人ともナンスのを引いて、それはちゃんとお互い持って帰るあたりナンスは一番愛されてると思う。

で、夢のようなライブ体験を終えたら、もうどこもかしこも店が閉まった状態なので、そそくさと帰る。明日もあるしな。

晩御飯は個人的に最強系の唐揚げ屋「からやま」でからあげ弁当買おうとしたけど、メニュー見てるうちにチキン南蛮に心変わり。ツイートみたら、ルーペさんもチキン南蛮食べててシンクロに焦った。
なんていうか、揚げ物の油分とタルタルの酸味と甘味を欲するようになってたのかもね。あと飲みたい気持ちに負けてビール飲んだ(プレモル350ml)。

 

翌3月7日は明治神宮にお参りに行った(お参り好きだな)。
ここは本田翼似の美人後輩が結婚式をしたのに呼ばれて以来の参拝(元気にしてるだろうか)。
思い返してみると、あまりプラスな思い出がない場所なのだが、入口の鳥居から見える森の神々しさというか、“なんかいる”感は半端ない。

本堂までの道のりが長く、結構な体力を使った。延期になったのだろう渋谷区の成人の集いがやっていたが、日曜にしては人は少なかった。
あと、おみくじを引いたのだが、大吉とか末吉とかそういうんじゃなくて、ありがたいお言葉が書いてあるタイプの奴で、ちょっとガッカリした(おみくじの仕様にガッカリするな)。
内容は「日頃の努力を怠ると、世間からとり残されてしまうでしょう」というギクッとするようなお言葉だった。「責任あることは必ずなし遂げましょう」ということなので、まあ、できる限りは頑張ってみます(引いた側から言い訳するタイプ)。

それから時間潰しに表参道のジョナサンで遅い昼御飯にする。
トマトソースのハンバーグが食べたかったので、迷わずそれにした。美味かった。
昨日と打って変わって寒い日だったので、ジョナサンの店内の暖かさがありがたかった。外で待つとか無理。花粉も酷かったしね。

寒さは会場内にも影響して、結局ライブ中、スーツのままでセーターすら脱げなかった(初日はシャツを脱いで、GO FOR A SAILのTシャツにジャケットで参加したよ)。
Odyssey(2019年のライブ)のTシャツを着ていったけど、披露できず。
まあ風邪ひくわけにはいかないしね。そういう無茶ができなくなっているお年頃(加齢)。

そして超絶満足した2日目ライブが終わり、暖かければコンビニで缶ビール買ってプチ打ち上げしてから帰ろうと言っていたが、あまりの寒さに日を改めて、全ての原点であるトリキで打ち上げをやると約束して解散。
夜はスーパーで半額になってた焼鳥買って、家で偽トリキした。ビールは500mlを飲んだ(この日もプレモル)。

鈍い痛みがあったので、左肩から腕にかけて、そして腰に湿布貼って寝た。おかげで今日はちゃんと腕使えた(ちょっと痛いけどね)。

そんな二日間だった。

本当言うと、昨日のライブを区切りにして、推し活から距離を置こうと思っていた。

なぜなら、このところ推しの影響力が強すぎて、やるべきことを忘れてしまっていたり、現実逃避のためにTrySailを推しているような気分になってしまっていたからだ。
ファンの気持ちは少しも冷めていないし、むしろ芯の方は燃えたぎっているけれど、学生が受験のために趣味を封印するように、一旦長期のTrySail断ちをしようと思って、その思いはライブを終えても変わらず、そのまま昨日の夜は眠りについた。

でも、一夜明けてみて、結局そんな極端なことしなくても、やるべきことをやればいいんだよな、と思い直したのだ。
やるべきことをやらないのは単純に自分のせいで、それを「推し活」のせいにしていることこそ逃げのように思った。
だから気持ちがあるんだったら、昨日までと変わらずTrySailのファンでいればいいのだ(ただ、最近入れ込み過ぎな傾向はあるから、適度に調整しようとは思っている)。

ちゃんと自分らしい生き方をして、なんの後ろめたさもなく次回のライブに参加できるようになるのだ。
それがこの二日を終えての心境だったりする。

さて、今日から“本当に”“ちゃんと”頑張りましょうかね。

2Days併走

TrySail Live2021“Double the Cape”DAYS 2。
初めての2日連続のライブ鑑賞だ。

なんて言っておきながら、TrySailのライブ、昨日を入れてまだ3回しか参加していない。
なんかもう30回ぐらい行ってる気がしてるんだけどな(脳は簡単に騙される)。
もっとも、もう2年近く毎日のようにアルバムだのシングルだのソロ曲だのを聴きまくっていれば、そう錯覚してもおかしくはないのだろう(アルバムとか、3枚どれも200回以上は聴いてるよな)。

で、今日はスタンド2階席での参戦。
昨日のようにかぶりつきで楽しめるわけではない(だから目も合わない)。
ただ、昨日は推しの表情がはっきりとわかるほど近い分(目も合う分←自慢したいだけ)、こちらも見られている感覚があって(推しに、だけでなくて後ろのファンにも)、なんというか立居振る舞いや所作をきちんとしなきゃいけないという思いが働き、正直緊張したのだ(真面目か)。もちろん、それは贅沢な悩みだけどさ。

今日はライブ自体を純粋に楽しめたし、客席で揺れる大量のブレード(ペンライト)の光に包まれてる会場が見通せて、一体感をより強く感じた。
ちなみに今日はブレードを1本増やして最大4本持ちにした。ライブ映像でよく見た、3本をトライアングルにするTrySailサイン(っていうの?)を作ったりして楽しかった。
っていうか、どの席であろうと、やっぱり“ライブ”は楽しい。

あと花粉症で連発していたクシャミが開演20分前になったら完全にピタリと止んだ。ライブが終わって山手線に乗り込んだらまたぶりかえしてきたから、集中力のたまものだろう。
ずっとライブが続いていれば、花粉症にならないかもしれない(間違った解釈)。

2日目のセトリも隙がないぐらい満足度が高く、2日連続で幸せな時間が終わった。
最後の挨拶でナンちゃん(夏川椎菜)が言った「ここに来ることを選ばなかった人も、また舞台を作って待っているから」という言葉が、この状況でリアルなライブをしていることが“普通じゃない”ということの意味を思い出させたりした。

そう、普通なら来られたのに、この状況だから来られなかったファンもいるのだ。

そのナンちゃんの言葉を引き取って僕がひとつ言えることは、何か表現することで生きている人たち、ファンはちゃんと待っているから諦めないでその日まで生きていこう、ということだ。
そしてファンの人たちへ。舞台に立つ人たちもあなたたちをちゃんと待っている。

表現者もファンも、この状況のせいで、たとえ一旦はその道から離れなければならなくなったとしても、また戻ってくると心に秘めていてほしい。
いつか全ての表現者さんと全てのファンたちが会える日が来ることを、一足早くその日を迎えられた幸せ者のひとりとして、心から願っている。

複雑な思いや葛藤は山程あっただろうけれど、ライブ実施の決断を下した運営の皆さんにはいちファンとして本当に感謝します。
そして、このライブをやって良かったと本当に思えるように、より一層の体調管理をしていきます。またいつかこの幸せな時間に(今度は完全な形で!)参加できることを、健康に留意して待っています。皆様もどうぞ、ご自愛ください。

ライブの内容については改めてまとめたい。
とにかく幸せすぎる2日間が終わり、また明日から生きていくのだ。