感想文7回目。

「ザンクとルーペの読書感想文 第7回 加藤シゲアキ『オルタネート』編」。お聴きいただいた方々ありがとうございました。

ルーペさんとは事前打ち合わせをしていないけれど、自分が言いたいことは事前にまとめている。話の流れや場の雰囲気でその中から語ることを決めているのと、会話から浮かんだものがあればそれを優先しているので、触れられない点もいくつか出てくるが、今回はそれが多かった気がする。
終わった後、きちんと自分の感想の「大意」が伝わっているか今回はやや不安だったけれど、聴き直すとそれはできていた気がするので、良しとしよう。

アフタートークは「TrySail Live2021 Double The Cape」について。

全曲感想をブログで書くつもりが、KAC2021に参加しているうちに後回しとなり、そろそろ記憶が曖昧になってきていたので、ここで喋れて良かった。
とにかく「ソロもいいけど、TrySailとしての3人が好き」ということが言えたのでこれも良かった。中身はびっくりするほど何もないですが。

しかし、1時間話した後にすごくグッタリした。楽しかったし、聞いてもらえてることは嬉しいんだけどな。ルーペさんとのアフタートーク後のアフタートークもいまひとつだった(ゴメン、ルーペさん)。なんだろう。体調不良?(体温35.8℃だけどな)

そんなわけでKACの新しいお題「ソロ〇〇」も全く浮かばないし、今日は店じまいします(お酒飲みますの意)。
明日は朝早いし、また1から頑張ろう。

書いた告知と読む告知

KAC2021の7つ目のお題「21回目」で小説を書いた。

『21回目に描くもの』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219266864408

お題が出てから、ノイローゼなんじゃないかと自覚するぐらい「21」という数字が頭から離れなかった。で、そんな中考えたいくつかの物語はどれもしっくりこなかったので、朝起きて書きながら考えた感じがある。
悟と瑠璃子の関係性は書き始めた時は違ったのだけれど、最終的にこのほうがしっくりくると思ってセリフを書き直したりした。そこそこ良い物語になったんではないかと思います。これでとりあえず書くノルマは達成。お題はあと3つ。ゴールが見えてきた。

で「読むほう」の企画、『ザンクとルーペの読書感想文』は3月26日金曜の午後2時からに決まりました。課題図書は加藤シゲアキ『オルタネート』。話題作だし、作者も人気者なので感想を言うのは緊張するけれど、いつものように好き勝手喋りますよ。

ルーペさんと言えば、前回アフタートークで取り上げた『新しい日』がカクヨムコン6の中間選考を通ったので大変めでたい(約束通り、焼肉奢らなきゃな)。
なので、今回のアフタートークもカクヨム話と思いきや、「TrySail Live2021 Double The Cape」の感想を喋ります。ブログでは書けなかった「濃い」感想を喋りたい。

今日はこれで店じまい。
明日また書いたり読んだりせねば。

完全オフwithフィッシュ

今日は完全オフ。

理由あって、東京駅のグランスタに買い物に行く。
東京駅はデカイ。平日なのと朝早めだったこともあってお土産屋はわりと空いていたが、一昨年行った仙台駅とイメージが重なって、すごい旅に出たくなった(今は我慢するしかないけどね)。
あまりにテンションがあがって、頭に浮かんだことをずっと呟いてしまったりした(それは加齢)。

課題図書の『オルタネート』読了。今回はファーストフードで一切(ホントに一切!)読まなかった。それがオススメ度に反映されるかはわからない。
ただ、後半は一気読みした。詳しくは今月末(多分26日)の「ザンクとルーペの読書感想文」にて(告知でした)。

なんとなく今日は肉断ちしてみた。昼はフィレオフィッシュ(またマックじゃねえかよ)、夜は寿司(サ○ットの奴)にして、ハムやベーコンすら食べなかった。
なにかしら毎日“肉っ気”を取ってしまうので、こういう日も意図的につくろうかな。ちなみに明日も肉断ち予定。

一日のんびりしたおかげで、自分のことを振り返り「日々、大切にしないとなー」と今更ながら思った日でもある。
自分ができること一生懸命やらないとね。

推しのアイドルの本とアイドルの本

3月に入ってやたらと仕事がバタバタする。
まだ2日しか出勤してないけどな。

今日も一日フル回転したはずなのに、TODOリストはほとんど進んでない。
最後の15分で力を振り絞って“かたち”だけは終わらせたけれど、ちゃんとまとめるにはまたやり直さなきゃいけない部分が多い。
それと、やけに細かいことにイライラしたり、物言いが尖った感じになるのは花粉症のせいで、いかんいかんと思いながらも頭も働かないし、どうしたら良いもんですかね。
それでもとりあえず事故のないよう、そして体調を崩さぬよう、それだけを目標に今週は生きる。

出勤前にTrySailが特集されている「B.L.T VOICE GIRLS」という雑誌(Vol.45)を買いにアニメイトに行ったら、今、営業12時からなのね。仕方ないから休憩時間にわざわざ買いに行ったよ。
ちゃんとブロマイドついてたから、アニメイトで買った甲斐はあった。「雑誌についてくるブロマイドは、CDについてる奴より写りがいい説」が今回も実証されたように思う(それぐらい良い出来栄え)。
最近、ブロマイド目当てでアニメイトで買うことが多くなっていて、推しができる前は、そんなオマケでわざわざそこまで買いに行かないよ、とか思ってた自分の浅はかさを省みたりした。ファン心理はファンになってみてわかることだ。
他店舗ではきっとブロマイドの写真が違う種類なんだろうが、それを集めるために行脚はしないし、同じものを買いまくったりはしない程度のファン。
でも雑誌ぐらいの値段ならいいかなあーという気持ちも芽生えてきているので、なかなか怖いな(俺は何に進化するのだろうか)。

それにしても、この「B.L.T VOICE GIRLS Vol.45」。まだざっと読んだだけなのに。TrySailファンなら永久保存じゃないかと思う構成。
これは、観賞用、来客用、保存用と3冊買う必要あるんじゃないかな(・・・おや!?ザンクのようすが・・・!)。

「ザンクとルーペの読書感想文」の3月の課題図書が加藤シゲアキの『オルタネート』に決まったので、これも早速本屋で買った。
昨日、吉川英治文学新人賞を受賞したので、売り切れる恐れがあり、今のうちにゲットしておく。
「感想文」の配信日はまだ決定してないが、ボリュームがあるので早めに読んでおこう。

帰りに疲労を抱えてジムに行くと怪我のもとという言い訳を思いついて、真っ直ぐ帰ってきて、我慢できずにビール飲んでご飯食べた。あとはもう寝る。

とにかく健康でいることが第一目標の今週。
TrySailライブまであと3日。

動画整えの朝活

また5時半に目が覚めたので、そのまま起きる。

で、早く起きてできた時間で「ザンクとルーペの読書感想文」の紹介文を整えた。
この数日コンスタントに閲覧数が増えているのに反して平均視聴時間が短く、聞きどころを探す前に離脱してしまう方々が多いようなので、タイムスタンプを導入した。
それぞれの感想を言う部分と、オススメ度判定が頭出しできるようにしたのだ。

うっかりクリックしてしまったけれど、好みと違う動画(っていうか内容)だったという人には、単純にごめんなさいなんだけど、対象の本について誰かの感想が聴きたいと思ってくださった方には、オススメ度だけでも聞いてもらえるといいのかなと思っている。
特に見られているのが本屋大賞エントリー作である『この本を盗む者は』と『推し、燃ゆ』の回。
全編聴くのはちょっと長いので敬遠していた方には、これを機会に聴いてもらえると嬉しいです。

『ザンクとルーペの読書感想文』プレイリスト

 

今日の晩御飯は焼肉ライクと決めていたのに、10人ぐらい並んでいたので、諦めて帰宅。自炊は面倒なのでマクドナルドを買った(ファーストフード厨だよな)。そして花粉症がひどいのでノンアルコールで我慢。

それと、この数週間やたらと口の中や唇を噛んでしまう。
だいたいはお腹空きすぎて、食べたい気持ちに体がついてこないケースが多い。もしくは体調がやや悪いケースなのだが、もしかしたら噛み合わせが悪くなってきてるのかもな。まだ2本残っている親知らずが影響してきたのかも。
そんなわけでタイミングをみて歯医者に行ってみようと思う(地元でオススメの歯医者聞いたし、ね)。

諸々のことで大変だった2月が終わる。
3月は頑張るよ。

推し推しなキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」の日。

リアタイしてくださった方、ありがとうございました。せっかくツイキャスでやっていくのでコメントは拾うタイプですので、反応してくださるとさらに嬉しい。

まずは本編である『推し、燃ゆ』の回。

ファーストフードで読了。
ルーペさんが強。

その部分を振り返ってみると、僕のオススメ度が何であるかはフラグが立っていたな。
この主人公ほどでないにせよ、推しに相当“注ぎ込んでいる”身としては芽生えた違和感を最後まで払拭できなかった。
「推しを推す気持ち共感できるかも?」と思って読み始めると裏切られると思う。でも、それが良い意味での裏切りになる場合もあるからね。
読んだ人の気持ちを揺さぶる作品であることは間違いないです。宇佐見りんさんは凄い(『かか』読むよ)。

 

そしてアフタートークは、カクヨムで公開されている小説『新しい日』について、作者の江戸川台ルーペさんにお話しを伺った。

こういう試みはアフタートークならではじゃないかと思う。
キャス内でも話しているように『新しい日』は90年代インドア系(アングラ系?)サブカルにハマっていた人々には刺さる部分が多いと思う。
笑いのエッセンスをまぶした壮絶な物語が、読む人の心を抉ってくる。R15+ぐらいの感じで読んでほしい。

花粉症のせいか、蓄積疲労かでアウトプット的なやる気がでない。
この際、徹底的に堕落してみようと、晩御飯はピザを頼んだ。いつものピザハットではなくドミノピザ(初ドミノ)。
そういえば、昨日の昼もピザだった。ピザに飢えているのかもね(リバウンドフラグ?)。

アウトプットの気持ちが出ないので、できるだけインプットしてみることする。
先日のおみくじに言われたように、今は「あせらず好機をまって」みましょうかね。

推し小説と取材未遂

久しぶりに小説投稿サイト「カクヨム」を覗いてみた。

「ザンクとルーペの読書感想文」でもおなじみ、盟友 江戸川台ルーペがカクヨムで新作長編を公開したからだ。

タイトルは『新しい日』。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054954466702

幼少時代を引きこもって過ごした青年が主人公のロードムービー的小説だそうだ。
ルーペファンからすると、登場人物の名前が漢字(しかもフルネーム!)、視点が三人称、といった今までの違いに目が行くが、コメディな会話が続くのもなんだか新しい。
もともとコメディタッチな部分を作品に忍ばせる作風であるものの、「それわかる人少ないよー!」と言いたくなるマニアックなネタが多かった気がするが(でも、そこが僕にはストライクだったりする)、今回は登場人物たちの感覚のズレで楽しませる会話が多く、これはいよいよ本気で賞取りにきた奴ですかね。と思ったりする。

そう、この小説はカクヨム内で一番大きい賞である「カクヨムWEB小説コンテスト」応募作なのだ。
2月7日まで読者選考期間で、この間に読まれたり星がついたりすると中間審査を突破する可能性が高くなる(ような気がする)ので(厳密にそのあたりが明文化されてないんだよね)、ご興味のある方はぜひお読みいただきたい。

といいつつ、僕は12話までしか読めてない。
今のところ、主人公は爽やかな空気に包まれているけれど、今後のサブタイトルやらすでに読まれた方のレビューを読むと、どこかで“ルーペワールド”が発動するようなので、より一層楽しみにしている。
それと本人が「未成年の方は保護者の方と一緒に読んでください。」と書いているので、PG15ぐらいなのかもしれない(ややアダルト要素ありそう)。

いずれにせよ、高野ザンクとしてはオススメ度“強”です!

カクヨムといえば、新宿の高野フルーツバーが閉店してしまうニュースがショックだった。
僕が連載中の(ほぼ休載中だが)『亀を投げる』で、新宿のタカノに行くシーンを書くために取材に行かなければと思っていたからだ。もっとも出てくるのは「タカノフルーツパーラー」で、そこは残るらしいんだけれど。
新型コロナがなければ、去年のうちに行けるはずだったので、悔しい思いがあり、と同時に、行けるところは早く行っておくこと、やれることは早くやっておくこと、を心掛けねばと決意を新たにしたりもした(3日で忘れがち)。

というわけで『推し、燃ゆ』も昨日読み終わったし(優秀!)、しばらくはカクヨムで色々読んでみたいと思う。

2021初ツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第5回、無事終了しました。

メイン課題図書は、2019年本屋大賞受賞作、瀬尾まいこ著『そして、バトンは渡された』。
なんとなく抑えめなトーンで進めていましたが、「オススメ度」のところからざわつく展開に!
ツイートでも書いたけれど、僕は進行表と。自分の言いたいことの要点はまとめているものの、お互いどういう話をするのかは全く打ち合わせしておらず、発表する順番もその場の雰囲気で決めている。
だから、そういう点で「綺麗な」オチにつながったことはミラクルなんだよねー。
現時点で本屋で平積みされている小説なので、読もうかどうしようか気になっている方は聴いてみてくださいませ。

アフタートークは、今月は「ナンスマンス」(語呂がいいやら悪いやら)なはずだった無念の意味も込めて、フォトブック『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』からお互いのベストエッセイ&ベストショットを3つずつ挙げて語っています。
ファン同士の放課後トーク的なノリをお楽しみください!(中身どっちもおっさんだけどな)

ひとつのテーマで、友達と語り合うのは楽しい。
そんなことを改めて感じた配信だった。
一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

夢から考える今の心境

変な夢を見た。

あまりにぐだぐだな自分の振る舞いから家族と口論になって、ここには書けないような過激な(むしろやや病んだ)セリフを叫んで、その声で目が覚めた(ドラマみたいだな)。
おそらく、ここ最近の自分の不甲斐なさに対する自責の念が、家族という身近な存在の形として夢に出たのだとか思う。
あるいは単にフラストレーションが溜まってるのかもね。
誕生日の夢からして、そんな一年の始まりです(不穏)。

そんな夢を見たせいか、最近を振り返ると、どわーっとした感じの「思いっきり息抜きした!」という日がない気がする。

っていうか、全然歌ってないことに気づく。
精神衛生上、近々ワンカラ行っておいたほうが良いかもなー。

そんな感じで調子は今ひとつですが、明日はちゃんとツイキャスやりますよ。
「ザンクとルーペの読書感想文」は午後2時1分からです。
お題は『そして、バトンは渡された』と『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』。
取り合わせが妙だけれど、この番組の趣旨としては“王道”のようにも感じる。
これからサムネイルつくって寝る。

寒いし、コロナは収まる様子はないし、ヒリヒリした日は続くけど、やれることやって頑張りましょう。
では、また明日ー。

不惑を目指す1年

誕生日。

幾度目かの39歳を迎えたわけだが、段々とそのセリフが“通用しない”年齢になってきてしまうのも否めない。
来年はちゃんと“不惑”を迎えられるように、今年しっかり成長しないといかんな。

で、「ドラクエウォーク」やりながらウォーキングがてら、予約していた「TrySail GO FOR A SAIL -STUSIO LIVE-」 のBlu-rayをアニメイトでフラゲしに行く。
ついでにブックオフ寄って本を数冊買った。

マックで遅い昼食を取りながら、「読書感想文」の課題図書『そして、バトンは渡された』を読了。
配信のために要点をメモ書きしたものの、文庫版の解説を書いている上白石萌音さんよりも気の利いたことを言える自信がない。

それからウォークアウトしにジムに行ったのだが、うっかりジム用のマスクを忘れてしまう。普段は不織布マスク派だけど、ワークアウト中、特にウォーク&ランする時には不織布マスクだと苦しいし、汗でべショベショになってしまうので、洗濯できるマスクを使っているのだ。
ちゃんと出かける前にペニンシュラでもらったマスクケース(後生大事にしている)に入れたのに、ケースごと忘れてしまった模様。
そういうとこ、直してかないとね。

仕方ないので、マシントレーニングだけして帰ってきた。お風呂に入るという目的もあってジムに行っているから、まあ良いのだけれど。

帰宅して、今度は『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』を読了。
半分読んでいたものの、残りが2000文字のエッセイを25本だったので、一気に5万字ぐらい読んだ計算になる。すいすい読めたので良かった。

そんな2冊について語る「ザンクとルーペの読書感想文」は明後日1月21日午後2時1分スタートです。
お暇ならぜひに(アーカイブもします)。

夜は、誕生日だし「Mサイズのピザを独りで食べる」という豪勢な荒行を実施しようとも思っていたが、朝がピザパン、昼がマック、とパン系が続いたので、スーパーでいつもより良いステーキ肉(アンガス黒牛サーロイン)を買ってきて、黒瀬のスパイスで焼いて食べた。
食事前に自分で自分のために「Happy Birthday」を歌った。
なんだろうね、ちょっと寂しくなるのは(うるせえ)。
あと、いつもよりちょっとだけ高いワイン買って飲んだら、たかだか100円程度しか違わないのに(侘しい)、段違いに美味しく感じる。
でもC級のほうがグイグイ飲める気するんだよなー(それは舌がアレってことか?)。

食べながら、前述の「GO FOR A SAIL」発売記念動画を観る。
アーカイブがないと思っていたのでリアタイしたが、アーカイブあるらしいね。慌てることはなかった。
でも!3月にライブやる&先行販売告知があったので、早速抽選に応募した。
状況は厳しいが、未来に予定があるといろいろと頑張れるものだ。

そんな感じの2021年誕生日だった。

あ、プレイステーション5の抽選は外れました。
誕生日だから当たるかなーとか思ったけど、そういうスピリチュアルな展開にはならなかった。まだ僕には早い代物ということだろう。

今日は酔いどれて終わるが、明日からは三十代最後らしく、軸をつくるために生きる。
と言いつつ、なんか結局、来年もループしそうだわな。