ノーラン映画は2回観ろ

感染者(っていうか感染判明者)が多いので、地元で過ごす。

「5つの小」とかって、もう舐められるとしか思えないけれど、こんな世の中でも諦めずに、そしてヤケにならずに生きていこう。

週に5日はスーツだから私服をほとんど買わず、何年も前に買った服をくたびれるまで着るタイプだが、必要最小限の数以外を思い切って捨てる。残っているとついつい同じ物を着てしまうからだ。
それでもって余所行きの服(って今言うの?)を2着ぐらい買おうと思う。そういうのをもったいながってめったに着られないのだけれど、「それしかない」状況なら着るだろう。
あとはいつ買いにいくかだが、これはある程度痩せてから、としか言いようがない。
果たしてそれはいつになることやら(自滅)。

じゃあ、痩せる努力ぐらいはしないとね。というわけで、ジムでワークアウト。
今月はようやく5回目(だよな)。家でもストレッチと腹筋ぐらいすればいいのだが、それをする気にならないのは、そもそもトレーニングが好きではないんだろうなー。
これを「好き」に変える方法があれば楽なのにね。

19年ぶりに『メメント』を観る。
今でも「超難解」と言われ、19年前に見た時もよくわからなかった覚えがあるが、今観たら比較的単純ではあった。途中であの人がアレするところ(ネタバレ回避)以降の展開を完全に忘れていた。俺が記憶喪失かよ、っていうね。
で、当時、僕は解釈を間違えていたというよりも、この結論を受け入れるのが嫌だったんだなーと気づいた。あんまり好きな話じゃないんだよな、つまり。
でも、これまた今回(2回目)のほうが面白かった。
「ノーラン映画は2回観ろ」と自分にタトゥー入れるべきか(入れない)。

あとは読書した。
面白いな―と思う本でも全然読み進めなくて、自分は遅読だなーと痛感する。でも読んでいけばいつかは読み終わるのだから、まあ良いか。

なにごとも自分なりのペースでいきましょう。

3度見

今日もオフ。

午前中、部屋を片付ける。
あいかわらず終わりは見えないけれど(片付けの才能がないよな)、ちょっとずつでもスッキリさせればいいんじゃないの?と自分を説得しつつ(騙しつつ)。本を中心に片付ける。
引っ越してきてすぐの状態からしたら、だいぶ冊数は減ったが、その分、当時よりも読書量が減っているので新陳代謝が起きないのだ。
読もうかどうしようか迷っている本にそろそろ見切りをつけなくてはいけない。

午後はジムでワークアウト。
今月の予定を見ると、10月より通える日が少なくなりそうだが、痩せることを諦めずに行けるときに行っておく。
地元のジムの腹筋台はゴールドジムのそれと違って床と平行なのでキツい(っていうか使い方合ってるのかやや不安)。
マシンでやるよりも大変で、今までやっていた腹筋は何だったんだろうってぐらい。自分の上半身を持ち上げるだけなのに、腹筋って大変な運動ですね(いまさら感)。

ワークアウトをきちんとやったので、そのあとはマックで(また!)読書をする。
課題図書を読んでいたら、江戸川台ルーペからまさに今読んでいる本のツイキャスをいつにするかというLINEが入り、軽くスピってんなーと思った。
予定が合うのが下旬になりそうなのでまだ時間はあるのだが、途中で止めてしまうと細部を忘れてしまいそうだから、明後日までに読了することを目標にしている(今ようやく半分)。

そして夜は3度目の「テネット」。3度目も超面白かった。
同じ映画を映画館で何度も見るということが少ない僕なので、今回は絶対「IMAXレーザーGT」で観ると決めていたが、想像以上に画質が良く、最初のシーンから臨場感の高さにワクワクしてしまった。
スクリーンいっぱいに映し出されていて、画面比率がいわゆるシネスコサイズよりも縦がデカくて、「あれ?こんなサイズだったっけ?」と観ながら思っていたら、レーザーGTだと画面比が1.43:1で、普通のIMAXの1.9:1、通常スクリーンの2.1:1に比べて縦幅が広いらしい(観終わってから調べた)。
つまり他のスクリーンだと上下がカットされているそうで、今回観たのがノーランが本気だした「テネット」だったようだ(本当はアメリカ本国で映写技師がいるとこじゃないと「本気の奴」観れないそうだけど)。
観てるときはそれを知らずに、しかも場面によっては上下カットされたので、フルスクリーンで描かれるシーンとそうでないところが気になったけれど、フル画面のところはとくにすごかった(語彙)。

内容としては、2度目を観た時ほどの発見はなかったけれど、1点なるほどーと気づいたことはあった。
あとロバート・パティンソンが見れば見るほどカッコ良いし、ケネス・ブラナーのロシア語訛り英語とかホントうまいよなーと、細部を堪能できた。
で、この映画、僕は何度でも楽しめるわ。ホント好きになった。
今日はセンターより少し外れた席だったので、良い席でもう1回レーザーGTで観たいと思ったほど。

そして今日もノンアルコール(偉い)。
飲みたい気持ちもちょっとあるけど「超飲みたい!」と思うまではストップしてみる(それは明日かもしれないけれど)。

本の中やら夢の中やら

なんとか休日に辿り着く。

とにかく公私ともに忙しい1週間だったので、昨日は朝から疲労がピークで、起きた途端に「疲れた」とか「しんどい」を連発していた。
そんな中で出かける支度をしていたもんだから、読もうと思った本は見つからないわ、ゴミ出しを忘れそうになるわ、イヤホンを忘れるわ、と抜け落ちてばかりの朝だった。
そんな一日をようやく終えたものの、どうも免疫力が下がってる気がしたので休肝日にした。その代わり、糖分で脳に栄養を与えるために実家からもらったあんみつにアイスを加えてクリームあんみつを食べた(美味かった)。

今日は文化の日で世間も休日なので(「旗日」って友人に言ったらキョトンとされた。死語か?)どこも混んでいそうだし、バタバタした1週間の疲れを癒やすために完全オフ。
でも昼から3日ぶりにジムでワークアウトした後、少し離れた駅から「ドラクエウォーク」しながら30分ほど自宅まで歩いた。
ジムで筋トレをして、「ドラクエウォーク」でウォーキングするというハイブリッド仕様。なんという完璧なダイエット計画だろうか。
途中で小休止としてマクドナルドでビッグマックセットを食べたが、そんなものは誤差の範囲だ(痩せる気ねえな)。
それにしても休日昼間、ドライブスルー付きのマックの戦場っぷりね。お疲れ様です。

マクドナルドで今月の課題図書『この本を盗む者は』を読み始めた。
3回目のツイキャスをいつするかは未定だが、これは一気に読んだほうがいいタイプの小説かもしれない。ようやく第2章に入ったところだけど、今週中に読み終えよう。

『インセプション』を観た。
当時は映画館に観に行った奴。場面はかなり覚えているけど、ストーリーの細かい部分はすっかり忘れていた。でも『テネット』同様、2回観たらだいぶ理解できた(気がする)。
結局、ノーラン映画は裏を読まず真正面で捉えればいいのだ。異論はあるだろうが、僕は今後ノーラン映画はそういうふうに思って観るようにする。
今見るとホテルの格闘シーンとか『テネット』っぽくて笑った。この時からこういう画が撮りたかったのかもね。あとエレン・ペイジが一番可愛い時だったかもしれない。
で、この映画も『テネット』ほどではないけど、2回観て「好き」になったよ(『テネット』は映画館で3回目を観ることを計画中)。

健康的に今日もノンアルコールで過ごす。
とはいえ脳を満足させなきゃいけないので、キャラメルナッツケーキを買ってきて食べた(マジで痩せる気ねえな)。

また明日から色々と頑張ります。

好き?&好き

クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』観た。

第二次大戦時の「ダンケルクの戦い」という撤退戦を描いた戦争映画だけど、これがまさかの時系列映画だった(ノーラン!)。
僕は戦争を主題にした映画は苦手で(それでも観るべき作品や、とても面白い作品はある)、出だし40分くらいの内は、ちょっと駄目かなーという気がしたが、途中からのめり込んで観た。
若い兵士たちの顔の見分けがつきにくい上に、時系列トリック(ってわけでは無かろうが)が加わって混乱したけれど、それでよりこの映画を重層的に観られたように思う。
あとは映像が綺麗ということと、音楽(っていうか音の使い方)が効果的という感想(平たいなー)。

ツイキャスで「2回観て『テネット』大好き!」と言ったけれど、今回はさらに「ノーラン映画好きかも!」と思ってしまった。
ケネス・ブラナーとかマイケル・ケインとか出演する俳優さんが好きなのも理由のひとつかもしれないけど。
果たして本当に「ノーラン映画」が好きなのかどうか、『インセプション』の2回目を観て考えてみよう。

復帰して以降、「ドラクエウォーク」をなんだかんだで結構やってしまっている。
はまり込まないようにゆるゆると、なんて言ってたのに、攻略サイトで効率的な進め方を見始めてしまったりして、気がつけばアプリを立ち上げてしまう(あと、目標のモンスターが見えると遠回りしてでも倒しに行きがち)。
結局、ゲーム好きなんだよね、僕は。
良くも悪くも、自分の趣味であることをちゃんと飲みこんでおこう。

休みだけれど、早起きできて偉いと思った日。
明日締め切りの仕事がたくさんあるので、英気を養っておこう。

遠征からの偽トリキ

千葉まで遠征。

「快速」を使っても東京から40分近い道のりを、いわゆる普通列車で移動するのはとても疲れた。行きは座れたが、帰りが立ちっぱなしでそれもまた疲労に拍車をかける。特急列車があれば良かったんだけどな。
でも、まあ一応、仕事としてはノルマは果たせたので一安心。
あと、読書はそこそこだった。スマホばっか見てた(スマホ最悪)。

そんな夜だから勢いでトリキに行こうかと考えたけど、外飲みするには疲れすぎていたので、焼き鳥とプレモル買って自宅で偽トリキ。
『グレートアドベンチャー』というアンディ・ラウ主演のアクションコメディ映画を観ながら晩酌した。
たいして期待せずになんとなく録画していたものだったけれど、話のテンポが良くて面白かった。続編作ってほしい感じの作り。
あとスー・チーは美形ではないけど魅力があって可愛いなーと思う。

実のあるブログを書かなきゃ、と昨日の「日記」話書いてて思ったのに、今日はテンションあがらないのでこんな感じ。
睡眠不足がその原因の一つでもある。

良く寝て、やる気を取り戻そう。
でもきっと明日もこんな感じだろうな(向上心なし)。

2度目の映画を2本立て

完全オフなので片付けをした。

徹底的にやろうと決めて取り掛かったものの15分で挫折。
いつになったら部屋は片付くのだろうか(もはや片付かないというネタでしかないな)。
今日の成果は、数ヶ月探しても見つからなかった3DSの充電器が見つかったこと。それでまあ良しとしよう(志が低い)。3DSでやるゲームないけどね(さらにひどい)。

『フォーリナー 復讐者』と『グレートウォール』観た。どちらも2回目。

『フォーリナー』はジャッキー・チェンがコメディ要素を廃し、娘を殺された復讐のために行動するというハードな役柄に挑んだアクション映画で、僕は数年前に飛行機の機内で観た。
機内だと集中してないのか、画面が小さいからか、それで観たよりも面白かったし、いろいろと情報が得られた。IRAやイギリスとアイルランドの関係を知っているとよりストーリーに入り込めたんだろうけど、残念ながら知識なし。
ハードが画が多くてカッコよかった映画。

『グレートウォール』は映画館で観てわりと好きだったので、もう1回観てみた。
万里の長城を舞台にしたマット・デイモン無双な作品で、単純に楽しめる。
作品にでてくる軍隊の「鶴軍」の発想がアジアっぽくて(というか中国っぽくて)、カッコいいけど笑ってしまう。女性兵士を犠牲にするあたりが、なんというか東洋的ヒロイズムを感じたりした。
その鶴軍隊長を演じたジン・ティエンがすごく綺麗でカッコよくて、そりゃあデイモンも残るよな―、と前回は単純に思ったが、描かれているのは「同志」という関係なのかもなーと今回感じた。

で、映画2本観て、ジム行って帰ってきて、夜はちょっと読書したいなーと思う。
読書したい、と思ったときにしておかないと後回しにしてしまうので、チャンスを逃さぬように気をつけたい。
飲みながら読むので課題図書以外の物を読むよー(あと飲みすぎ注意な)。

キャスアフタートークとマンゴープリン

ツイキャス、アフタートークも公開しました。

どういうことを話すか決めていなかっただけに、本編よりもダラダラ話になっているかと思いきや、意外と文学論的な話もしているし面白かったので(自己満足)。
『テネット』は2回目を観て、大好きな映画になった。もう一回スクリーンで観たい(IMAXレーザーで観るかー)。

で、映画を観た後にペニンシュラ東京でマンゴープリンを食べた。
女性二人連れとカップルばかりの“カフェ”で、男二人がマンゴープリン食べに来たのはスイーツ男子二人組と思われたかもしれないな。まあ当たらずとも遠からず(……か?)

なぜペニンシュラのマンゴープリンを食べに行ったのかというと、雨宮天が「トラハモラジオファンディスク7」で、これを大好きだと言っているのを聴いて、そのうち食べたいなと思っていたら、ペニンシュラ東京が、ちょうど映画館の隣だったからだ。
ならば天ちゃんファンでありロイヤルホストパフェレビュアーの江戸川台ルーペと一緒に食べるべきだろう。

マンゴープリン自体はもちろん美味しかったのだが、それ以上にペニンシュラ東京の高級感に完全に気圧されたというところがちと情けなかった。
それにしても出てくる使い捨ておしぼりが厚い!ジューシー!(それが一番の感動ポイントでツイキャスでも語ってます)。

そのあと秋葉原に移動して(ホームグラウンド)ツイキャス放送し、トリキで打ち上げ。リアタイでお聴きいただいた方、ありがとうございました。
リアタイで聴けなかった方々もぜひYouTubeで聴いてみてください。

そんな感じで充実した楽しい一日だった。
こういう日を増やしていきたいなー。

正統派格闘映画

『イップ・マン外伝 マスターZ』を観た。

ドニー・イェン主演の『イップ・マン 継承』で主人公のライバルであり、ラスボスだった張天志(チョン・ティンチ)を主役にして、その後を描いた作品。

主演のマックス・チャンはスタントダブルとか武術指導をしてきた人だけあって、動きから強さを感じるが、やや直線的なアクションが多くて「魅せる」部分が少ない(これはそういう演出かもだけど)。
ただ、ちゃんとアクションを売りにできる役者さんだからか、8割方格闘シーンだったのですごく楽しめた。対戦相手もトニー・ジャー、ミシェル・ヨー、デイヴ・バウティスタと豪華かつ異種格闘技っぽくて面白かった。
ストーリーは『イップ・マン』シリーズより単純だけれど、その分多くのアクションを見せるという点が「外伝」ならではだし、成功していると思う。
正統派の格闘映画。

正統派、と言えばマックス・チャンはアジア的正統派イケメンだなーと思う。
ハリウッド映画にも出始めているらしく、アクションできる役者さんは好きなので、たくさん活躍してほしい(日本でもこういう人出てくるといいんだけどなー)。

今日は、あともうひと話題書こうと思ったが、時間切れ。
このあと録画した「相棒」も見ないといけないしな(それは明日でもいいだろ)。

重松清の『ルビィ』をようやく読み始めた。
この感想を江戸川台ルーペとツイキャスで20日の火曜日に語る予定。詳細はまたご報告します。

では、また明日!

続編ナンバリング考

なんとか月曜まで乗り切ってきた。

これといった大きな出来事はなかったけれど、やっぱり疲れたよ。

映画『レディ・プレイヤー1』の続編が作られることになって、そのタイトルが『レディ・プレイヤー2』らしいんだけど、おいおいちょっとおかしくないか?と心の中でツッコむ。
この『1』はパート1の1じゃないから、続編なら『レディ・プレイヤー1-2』だろ?『ファイナルファンタジーX-2』みたいな奴だろ?と。

でも、ふと考えて、たしかにあの映画の内容からしたら、続編は『レディ・プレイヤー2』で正しいのだ。ゲームファンとしては納得(ただ主人公は同じらしいからやっぱり1-2であるべきかも)。
『レディ・プレイヤー1 』は家で観てしまったが、『2』は大きなスクリーンで観てみたい。

3週間ぶりのカラオケ修行。60分11曲(ずいぶん詰め込んだな)。
全然マイクに声が通らなくて参った。もちろんマイクがしょぼいせいもあるけど(負け惜しみ)、声に踏ん張りがなかったな。疲れが半分、ブランクが半分の原因だろう。高音が伸びなかったので、後半は比較的キーの低い歌を選んだら調子を取り戻したのでまあ60点。
筒美京平さんがお亡くなりになったのを思い出して「さらば恋人」を歌った。

あと、マイクに声が通らないわけについては、どうも声を拾ってくれないなー、と思ったら、これ、スイッチがあるほうが手前ですかね?ずっとスイッチを奥にして歌っていたら声を拾わなかったのに、手前にしたら拾ってくれやすくなったので、指向性がそっちにあるんでしょうか?(それとも気のせい?)
まだまだ機材について知らないことがたくさんある。

3日間ジムへ行っていない。
行かないことで罪悪感を感じ始めているので、今週は後半頑張る。
まずは明日だ!

宅配コントロール

宅配のために急いで帰宅。

もう、そういうのに縛られない、と決めたはずなのに、自分で指定した時間にちゃん家にいないのは「約束違反」な気がしてしまう。
で、19時〜21時で頼んだおいたら、19時5分に来たよ。僕が帰宅したのが18時55分で、電車一本遅かったらアウトだった。
宅配はありがたいのだけれど、もうちょっとお互いが「ちゃんと会える」時間を決める方法がそろそろ出てきそうなんだけどなー(贅沢か?)

『アイスマン 宇宙最速の戦士』なる、香港映画を観た。
ドニー・イェン主演のSFアクション映画で、前後編の後編らしい。
前編を観ていないから話の奥行きが見えなかったし、どのへんが「宇宙最速」なのかもわからず、アクションもいまひとつな出来だった。
最近、ケーブルテレビで放送されるドニーさんの映画を観ているが、その中でも一番駄作だったと思う。残念。

日曜はなにかと仕事がはかどらないのだけれど、今日はその法則に則って、あまり調子が出なかった日。
あと、睡眠時間はしっかり取っているのに、眠いのはなんでだろうねー。きちんと頭を働かせたい。

明日までは仕事。
あと一日乗り切ります。