リアルコラボキャス

江戸川台ルーペとツイキャスをしました。

「ザンクとルーペのweb小説家的読書感想文」
第1回は夏川椎菜著『ぬけがら』について語っています。
Youtubeにアップしましたので、ご興味ある方はぜひにー。

そんなわけで、ツイキャスを収録するために秋葉原に集合して、カラオケルームに16時過ぎから待機した。
前回のコラボキャスはリモートだったから、二人揃ってのキャスは初めて。
進行表を作っておいたおかげか、ちゃんと30分に収まったが、内容はどうでしたかねー。課題を改善しつつ、続けていきたいと思っているので応援よろしくお願いいたします。

収録が終わったので、時間いっぱいまではカラオケするー!

寝坊と熱意

寝坊した。

仕事は午後からだったので、余裕のある時間には起きたのだけれど、予定起床時刻から2時間遅れの10時半にようやく起き上がれた。
ダラけてるなーと思う半面、久しぶりに9時間ぐらい寝たのでそれはそれで良かったのかも。
先週睡魔と戦った夕方の会議で、比較的戦いを避けられたのは睡眠のおかげかもしれない(それでも戦ってんのかよ)。

明日、ツイキャスで江戸川台ルーペと、夏川椎菜の小説『ぬけがら』について語るのだが、ルーペさんがnoteで長文詳細解釈文(でもネタバレだから気をつけて)を書いているというのに、俺といったら小説は1回読んだだけだし、その元ネタとなった写真集はパラパラ見ただけだから内容忘れてるし。
なんというか、キャスに対する熱意の差が我ながら酷い(まあそれは今回のお題に対する熱意の差だけかもしれないけど)。

で、海よりも深く反省したので(浅瀬だけどね)、とりあえず明日の午前の予定をキャンセルし(映画見て、iPhoneのバッテリーを交換するつもりだった)、キャスに備えてサムネイル作ったり、構成考えたり、なによりもせめてもう一度ぐらいは『ぬけがら』を読んで、もう少し語れるようにしておこうと決めた。
感想文キャスをやろうという言い出しっぺは僕なので、そのあたり責任持たないとね(キリッ)。

そんなわけで明日9月24日、木曜日。18時から「ザンクとルーペのWeb作家的読書感想文」やりますので、お暇な方はぜひお聴きくださいませ(内容に問題なければYouTubeに残しますが、シラフではない可能性が高いので微妙)。
30分で締めますが、興が乗れば同じ題材を別角度から語るアフタートークやります。リンクは多分これ↓(やや自信ない)

https://twitcasting.tv/lelefantino

さて明日から連休ー。
とはいえ予定を組んでいるので、まずはそれをちゃんと実行できますように。
熱意あれ!

リアリティ不足

カクヨムで書いている『亀を投げる』を一旦非公開にしました。

書き直したいなーと思って、以前から一旦下げようと考えていたのだけど、なんとなく放置してしまっていたのだ。

で、このタイミングで非公開にしたのは、昨日たまたま『私の家政夫ナギサさん』というドラマを見たこと。
主人公が製薬会社の営業(MR)だったのだが、自分の小説も似たような主人公は病院勤め(年齢も近い!)、彼氏がMRという構図にしてはリアリティないな、と思って、一度きちんとそのあたりを調べてから書き直すことにした(内容で勝負する前にディテールで勝負するつもり)。
先の展開(新宿のシーン)の取材(ロケハン)ができないからということも理由の一つだけれど、これも「取材不足」という点で同じなので、全体的にもう少しリアリティが出るように書き直します。

いつまでも下げておくつもりはなくて、秋になる前には「完結」するつもりでいる(言ったなー)。

ちなみに『私の家政夫ナギサさん』は面白かった。多部未華子は声が綺麗だと気づいた。
ちょっと追いかけて見てみる。

『日本で一番悪い奴ら』観た(ずっと観たかった)。
正義とか、必要悪とか、そういうことについて考えた。
コミュニティを守るため、時には「毒をもって毒を制す」が必要なのだろうか。でもそれは単純に頭の挿げ替えであって、権力はより過激に、より根深くなってしまうだけのような気もする。
フィクションだと「ワルがワルを制する」という構図がカッコよかったりするけれど、実話ベースだと聞くと、うーん、という感じ。でもこれも「リアル」だよね。
綾野剛をはじめ、キャストが全員クセがある感じが出ていて良かった。

新型コロナは空気感染の可能性が言われはじめてしまい、今やってる対策がもはや、ほとんど意味がないような気がしてくる。
結局はマスク、うがい、手洗いをして、人となるべく合わない、という個々に委ねられる対策しかないのだろうか。
その中で「社会性を保つ」ためにはどうすればよいのか。その上で「良い社会」とはどうやって作っていくのか。より一層深く考えなければならない。

とにかく、やるべきことを早くやっとかないと、と思っている。自分で自分に発破かけないとなー(できてない)。

物語を書く、ということを今一度考えてみる。
それと同時にリアルも頑張らな。

開幕&閉幕

2020年のプロ野球が開幕した。

無観客試合ってどんな感じなんだろうかなー。
試合の様子を見ていないからなんとも言えないが、声援の効力は大きいと思うから、それを得られない選手にとってはなかなか成績が上がらないのではないか。
でもファンは待ちに待った、というところだろう。いつもと違うシーズンではあるが、頑張って良い試合をしてほしい。

なーんて、ちょっとトレンドっぽい話題に触れてみたけれど、個人的にはそれよりなにより、今日はカクヨム2020夏物語の中間選考発表があったのだ。
残念ながら、僕の小説は中間突破ならず。
あわよくば1作は通るのでは……なんて淡い期待を持っていたけれど、そんなに甘いもんじゃない、ということだ。

昨年末に短編を出したときは、端から選考通るわけないと思って書いていたのに、半年経って書いたものには、少し期待してしまうぐらいにはなった。この自分の思い自体は“のびしろ”だと捉えて、懲りずに書き続けよう。
もちろん単純に実力不足ということだけれど、自分に足りない部分がなんとなくだけど、つかめてきた気もする。
次回はとにかく中間突破を目指すぞ!

そんな感じの週末。
ビール飲んで気持ちを切り替えてまた明日。

声枯れポッドキャスト

録れる時に録っておけ。

ということで、「NerdyDays ONAIR版」の14回目を配信しました。
https://anchor.fm/nerdydays/episodes/Nerdy-Days-ONAIR-Vol-14-edqlfn

びっくりしたのは、声がぜんぜん前に出ない。
それからすぐ枯れてしまう。いつもなら、ひとつのお題はずっと喋りっぱなしで大丈夫なのに、途中で止めて喋り直したりした(響声破笛丸も飲んでるのにさ)。
ポッドキャスト内でも言っているように、ヴォイトレとか発声練習とかを普段していないけれど、日常会話自体が喉のトレーニングになっているんだなあと発見した。
これ、日頃から声出しやらなきゃいかん。

それから小説の話をしましたので、僕のカクヨムページを貼っておきます。
https://kakuyomu.jp/users/zanqtakano/works

お暇な方はぜひ。

ヘロヘロながらも更新したことに意義があると思って(ハードル低い)、それから2日連続で失くしていたやる気を取り戻すためには、この配信は良い機会になった。

さて、明日は出勤。頑張りまーす。

蓄積疲労とヨムの日

2日連続出勤。

2か月前まで週5日(4連勤含む)で出勤していたなんて嘘みたいだ。
「これ、もとに(つまり元の身体に)戻れるんだろうか」とやや不安になってくる。「生き方改革」が必要なのかも。
ただ、今日中に済ませなければならない業務はひととおり終えられたので良かった。

そして、カクヨムでいろいろな作品を読んで(読み直して)レビュー書く。
ひとの作品を読むことで、自分が書くことにプラスになりそうなことが見つかったりする。あと、レビューを書くために読むのと、普通にさらさらと読むのとは読み方が変わってくるのも発見。どっちも楽しい。
それから、自分の作品も応援していただいたり、レビューを書いていただいたりして嬉しい。頑張ろうという気になる。
つまりそれは、僕がレビューを書くことで、頑張ろうと作家さんが思ってくれてるだろうから、それもまた嬉しい。
書くと読むの両輪で楽しみが拡がる。「カク・ヨム」とは上手く言ったもんだね!

それにしても疲れた。
仕事もそうだけど、自分のキャパを超えて書いたり読んだりしたので、知恵熱出たのかもしれないな。

そんなわけで、酔いたくなくて、昨日に続いてノンアルコール。
明日は美味しいお酒が飲めるといいな。

「カクヨム2020夏物語」にエントリーしました

そんなわけで今日最後の1作を公開して、「カクヨム2020夏物語」小説コンテストのエントリー作が3作揃った。

出揃ったところで、紹介させてください。

「パラレルサマー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896089387

ミステリーだけれど、謎解きタイプではない。
書いた時、「読んだ人は100%オチはわかるだろう」と思ったけれど、けっこう「わかりづらい」というか、「この解釈でいいんだよね?」というお声をいただいてしまった。これは自分の表現力を反省すると同時に、今後、物を書くだけでなく「伝える」ということについての大きな課題。
なので、一度大きく書き足して、ようやく“だいたい”わかってもらえるようになった。
語り手が3人いるが、誰を主人公と思うかで物語の印象が大きく変わるようにしたつもり。その辺りを楽しんでもらえると嬉しい。

「この場所からもう一度」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896431855

地味な話ですが、個人的にはこういう話を読むのも書くのも好き。
僕は故郷というものがない分、憧れがあるので、その思いを詰め込んで書いた。
舞台となる上総一ノ宮には、僕が小中学校の頃に祖父母が住んでいたことがあり、その時の思い出を記憶から引っ張り出して書いた部分もある。だから、30年前の現地をイメージして書いた部分があるので、今とズレてたらすみません。
東京から上総一ノ宮駅までの外房線から海が見えないのは調べました(動画も見た)。
あと美郷役はガッキーを想像して読んでください(ビジュアル頼みかよ)。

「アマビエさんと俺」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896478273

江戸川台ルーペさんとのツイキャスで話したように、ベッタベタ、コッテコテのボケとツッコミの応酬みたいなコント劇が書きたかった。それがこういう形になった。
江戸川台ルーペさんの「災厄ちゃん」とげえるさんの小説にインスパイアされてできた話(とはいえ、お二人に比べたら到底、力不足で申し訳ない)。
「厄災ちゃん」他、江戸川台ルーペさんのコンテスト応募作はこちら。
https://kakuyomu.jp/users/cosmo0912/news/1177354054896270296

アマビエのキャラクターは、げえるさんの「ダイナマイトは弧を描く」(現在、公開停止中)に出てくる“店長”をすごいイメージしてしまった気がする(ご本人的には一緒にするな、かもしれないけれど、僕の中ではすごい影響されてます)。
げえるさんは2本コンテストにエントリーしていて、どちらも面白いので、ぜひ。
「まやかしプー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894511512

「どうしようもない家族になる」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896165703

“俺”の会話を地の文で書いているのは「あえて」なので、それが読みづらかったら申し訳ない。
あと名前間違えるネタは他に、イヌブエ(高周波で人に聞こえない奴な)、アマービレ(音楽用語で『愛らしく』な)、ミナミムレ(豊蔵、元阪急な。マイナー)などがあった。どうでもいいですね。
結局、アマビエと“俺”のバディものになり、自分が大好きな「しょうもないこといいながら決めるとこ決める」というフォーマットをきってみた。
それから書いてて、自分が好きな笑いって演劇の、それも学生演劇の笑いなんだなと思った。

そういうわけで、どれも4000字以内でサラッと読めるので、読んでいただけると嬉しいです。毛色の違う3作になったのは、11月のアンソロジーに向けての練習でもある。
今回書いてみて、11月も書けそうな気がしてきたので、それはそれで良かった。

家にいる時間が長かったとはいえ、小説を3作書くのは大変だったけれど、超楽しかった。しばらくお休みしつつ、またネタを見つけて書いていきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

執筆ダブルヘッダー

昨夜と、それから今日の午前中使って、小説を1作書いた。

「この場所からもう一度」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896431855

大きな事件は何も起きない、起こらない。ただ、ある女性の里帰りの1日を描いただけの話。
思ったよりも早く書き上げられたので、僕はドラマチックな話より、こういう何気ない出来事を書くのが好きなんだなあと改めて思った(同時に長嶋有の影響を超受けてるなーともわかった)。
連載中の「亀を投げる」もこういう路線で、地味な話をずっと書いていくのは正直難しいのだけれど(でも書きたいんだよねー)、短編のせいかこの話はすんなり書けた。
今の自分を投影してる部分も多く、自信作(言ったね)。
一度お読みいただければ嬉しいです。

それから夕方からもう1作書いた。
これは最初から最後までベタなコメディ。いやコメディですらない「コント」だ。
カクヨム2020夏コンテストに応募するために、規定の4000字に収まるよう今、必死に500字削っているところ。締切が明後日なので、余裕をもって明日までには公開したい。これも頑張る。

緊急自体宣言は月末まで伸びてしまった。
ふーん、そりゃあそうだよねー、とカレーを煮込みながら首相会見を斜め見して聞いていたのだけれど、冷静に考えたら月末までってまだ3週間以上あるよね。長くね?!
宣言明けの6月1日からいきなり動けるわけでもないからなー。はてさてどうしようかしら。

といっても、日々頑張るしかないわけだ。
まずはカレー食べて、免疫つけて、とにかく健康で過ごそう(あと小説仕上げよう)。

明日と明後日は出勤。より一層気をつけます。

ひとり餃パー

昨日午後いちで飲んでしまったので、今日は休肝日。

午前中に、先日書いた小説「パラレルサマー」を書き直す。
トリック(って言う類のものかは知らないが)をわかりやすくしたのと、登場人物の心情を書き加えてみた。
状況はよくわかるようになったと思う(そのため友人の名前まで変わったよ)。多分、これで“もちょ”でもわかるようになったはず。

(o・∇・o)どうかなー

「これで修正終わりー」とツイートしたけど、ついさっき「(了)」を書き足した。
小説っぽくなった感じがする(そこなの?)

「パラレルサマー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896089387

しつこくリンク貼っておきますが、5分で読める短編ですので、ぜひよろしくお願いします。

さて、今日はその後、本を読んだり、片付けしたりして一日過ごした(やることが外出自粛前と全然変わってないよね)。
夕飯は餃子にしようと決めていたので、近所のスーパーに買いに行く。そうしたら冷凍食品の餃子コーナーが空になっていて焦った。
空前の餃子ブームなのだろうか。奥のほうに「ショウガ餃子」が4つだけ残っていたので、それを買ってみた。
惣菜コーナーの餃子は売っていたから、そっちにしようか悩んだけれど、焼きたてを食べたかったし、初餃子焼きチャレンジをしてみようと思ったのだ。

なぜ餃子が食べたくなったか、はこの小説を読んだからです。

「どうしようもない家族になる」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896165703

文学フリマでお知り合いになった、げえるちゃん作 空前の餃子小説(なの?)。
これを昨夜遅くに読んでしまって、もうその場で餃子が食べたくてコンビニに駆け込もうと思ったぐらいなんだけれど、けっこう酔っていたのと、そこで食べたら体調も体重もマズイと思って今日まで我慢したのだ(おかげで今日は普通に動けた。ナイス大人の判断、俺)。

餃子のタレが売ってなかったから、自前で作ろうと穀物酢とラー油を調達。
基本的に酢が嫌いなのでもてあますから、1本買うのに30秒ほど躊躇った。でも100円しないし、餃子は醤油&酢&ラー油で食べる派なので買う(酢が嫌いなのに餃子には必要というのは、マヨネーズが嫌いなのにお好み焼きやたこ焼きにはつけるのと似ている)。

で、ショウガ餃子。美味しかった!
ウチのキッチンは火力の弱いIHなので、きちんと羽根つきには焼けなかったけれど、惣菜ので買ってくるより遥かに美味しかった(出来たてってすごい)。
蓋つきのフライパンが小さくて全部焼けずに3つ残ってしまったのが悔しい。もっと食べたかった。
それでも、家で餃子が焼けることが判明したので、また次回買ってこようと思う。

そんなわけで今日も一日乗り切った。
もうちょっと本読んで、明日の出勤に備える。

みなさんもご自愛ください。

昼からトーキン、ドリンキン

ついにツイキャスデビューしました!

江戸川台ルーペさんと、(マジで)飲みながらダラダラとしゃべっただけなんですが、それでも参加してくださった方がたくさんいて嬉しかったです。
ありがとうございました。

そして、アーカイブも1週間ぐらい(GW中ぐらい)残しておきますので、ご興味のある方というか、お暇な方はお聴きくださいませ。
https://twitcasting.tv/lelefantino/show/

それから話題に出た、江戸川台ルーペさんの小説はこちら

薄月
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895757466

災厄ちゃん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895418448

そして僕、高野ザンクの小説

パラレルサマー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896089387

お読みいただけると嬉しいです。

そして、ツイキャス30分×2回のあと、ルーペさんとLINEとFacetimeでアフタートークしたわけですが、そこで色々と課題が出たので、自分の小説は書き直そうと思う(もう飲んじゃってるから直すのは明日ね)。
それからルーペさんはカクヨム2020夏物語向けにあと4本書くらしいけれど、僕もあと1本は書きます(言ったよ、言っちゃったよ!)。

ツイキャスも楽しかったけれど、その後のアフタートークも“素”でしゃべれて楽しかった。なんだかんだ仲の良い人とダラダラと話すことって楽しいよね。そういうのを抑えられている今ってやっぱりストレスが溜まるのだ。

というわけで、今日はすでに店じまい。
明日頑張らなアカン(今日は諦めた)。