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年末の終わり

大晦日。

ここ数年「大晦日は休み、元日は仕事」というパターンが多かったが、今回は大晦日仕事でなんと元日どころか三が日休み。おかげで普段会えない人たちと会えそうで良かった。とはいえ、体調には気を付けないとね。

今年はなんというか、2020年と地続きみたいな年だった。
新型コロナの影響はまだ続き、「アフターコロナ」もまだ見えない。でも人々の(っていうか僕の)行動様式は間違いなく変わってきている。そんな変化についていけてないというのが本音のところなんだろう。

占いによれば、新しいことをするには来年と再来年まで、ということだから、もういよいよ新しい、というよりは踏み出せてない自分のやりたいこと、をやるしかないんだよね。
今、自分の身の回りを見回してみると、あいかわらず「あってもなくても良いもの」ばかり。これを「あってほしいもの」だけにして、やりたいことにフォーカスできるようにする。それが来年の課題。
そのために、根気をなくしがちな自分は、諦めない心を早めに手に入れないとな(ジャンプの漫画みたいなこと言い出した)。

そんなこんなで、2021年の更新は最後。
ブログの毎日更新(しかもリアルタイム手動更新)も5年目に突入。人生で一番続いていることなんじゃないだろうか。来年も毎日更新できるように頑張ります。それでは、また明日(年越し感ない)。

良いお年をお迎えくださいませ。

年末ひとりツイキャスと歌い納め

ひとりツイキャス第2弾やりました。

https://twitcasting.tv/lelefantino/movie/715255617

ノープラン……といえど、これとあれとそれを喋ろうと思っていたことは実はあった。でも、実際に始まると忘れてしまったりするなー(ボケ)。メモだけは書いておかないといけないよね。
でも、リアタイ、しかも質問まであったので「ツイキャス」の良さを出せたのではないかと思う。なので、チャットを見れるツイキャスで公開しておくことにする。
ただ2回ライブひとり喋りをやってみて、コツというか「こうすれば良いのでは?」というのはわかった。
前回は喋ることを9割方まとめて書いていて、今回は逆に、ほとんど思いつきで喋ったのだが、「用意しておくものと、その時に思いついたこと」のバランスの取り方がなんとなく身につけられた感じがする。
とはいえ、それもこれも、聴いてくださる方がいるから。人に助けられてるなーと実感したツイキャスでもあった。2021年を謙虚な気持ちで終われそう。

で、その後、ワンカラまで出張って、歌い納め90分16曲。
ハンドマイクから最初音がでないし(直してもらった)、ミキサーの設定のせいか、リバーブ(エコー)のエフェクトでボリュームを上げているらしくて、とにかく音が酷かった。
「歌い納めがこれかー」と落ち込んだけれど、どういう悪環境でも歌うための練習だと思って続けたら、自分の出来は良く、満足いく歌い納めになった。
高音もちゃんと出た(使えた)し、腹筋が安定してきた。ようやくスタートラインに戻った、というレベルだけれど、2021年の内に“取り戻せた”のは良かった。
テクニックも大切だけれど、やっぱり身体が基本だよね。年明け飲みすぎて後悔しないように気をつけねばな。

そんな2021年最後の休日。
いつもいつも、掃除・片付けをしているけれど、今年はあえて大掃除をしないことで乗り切ることにする(ただの言い訳)。
頑張ったので、そこそこ飲んで休みます。

また明日。

年末ドキュメンタリー映画鑑賞

『香川1区』観た。

24日に公開されたばかりで、行く暇を見つけるのは難しかったけど、なんとか空きをつくれた。この映画はなるべく早く、今年中に観ておきたかったのだ。

2時間半という長尺にも関わらず、全く飽きることなく最後まで楽しく観れた(内容的には楽しく観てちゃいけない気もするが)。
もちろんその楽しさは、映画の主な取材対象(そういう意味では主役)の小川淳也議員が僕の“推し政治家だから”なのだろうけれども、社会や政治や選挙についてはもちろん、人や物事への振る舞い方について考えさせられる映画だった。
まずは、僕は僕で仕事に対してもっと真剣に向き合おうと思った。

前作よりも突っ込んでいるし、後半なんて次々と「スクープじゃん!」っていう事柄も出てきたけど、どこも報道しないのはなんでなんだろうなー。
後追い記事が出ることを期待したい。

で、以前ここに書いたように明日は13時からツイキャスで喋ります。特にテーマはないけれど、今年観た映画やらドラマやら経験したこと?をだらだらと話します。告知してやるほどの内容はないのだけれど、お暇ならお付き合いいただけると嬉しいです。

誰も聴いていなければ、それはそれで鋼のメンタルを鍛えたいと思う(自虐でなく事実になりそう)。話すことの修業みたいなもんです。

明日は今年最後の休日。
有意義に過ごせるよう、大切に使いましょう。

年末進行感

朝から色々こなしたよ。

午前中に「KUNITOのポッドキャスト」の収録に参加して、その後池袋に出張ってワンカラで90分16曲のカラオケ修行。
一昨日の酷さに比べたら、まあ及第点といっていい出来なので少し安心した。高音もまずまず使えるように戻ってきたし、身体の使い方も思い出してきた。あとはバランスだな。
これで歌い納めでも良いぐらいには思えたけれど、チャンスがあったらまた明後日歌いにいきたい。

それからブックオフを物色した後、喫茶店で読書していたら、雨宮天のベストアルバムが今日から店頭発売されていると(江戸川台ルーペのツイートで)気づいた。
「BLUE」と「RED」の2種類が同時発売されるのだが、僕は昨年のオンラインライブのBlu-rayが同梱されている「BLUE」はHMVで予約しているものの、「RED」は買おうかどうしようか迷っていたのだ。
新曲は1曲入っているけど、他のアルバム全部持っているし、うーん……と悩んだあげく、今日池袋にいるのも何かの縁だろうとアニメイト行って購入。しかも律儀に初回生産限定盤を買ってしまうあたりが、なんというか“ファン”だよねー。
しかも、わりと良いお値段でレジで一瞬固まった。まあ来年3月のライブも行く予定だし、予習用テキストと思えば安いもんだ(ちょろい)。

そして、夜は某文芸系レクチャーを聴きに行った。
内容はとても面白かったし、登壇者たちの言葉に自分では出てこないワードが多くて勉強になった。それが自分の小説やら「感想文」やらにプラスになるかといえば、効果は未知数。でも、やることはちゃんとやっていこうと思う。

今年もあと3日だが、一昨日から密度が濃い日が続く。
へばらないように気を付けつつ、ラストスパートしていこう。

年末韓国映画鑑賞

映画『ただ悪より救いたまえ』を観た。

ファン・ジョンミンとイ・ジョンジエ共演の韓国ノワール映画。
どちらの役者も好きなので気になっていたものの、内容的にバイオレンスが過ぎる感じがしていて、観ようかどうしようか迷っていたら、友人の手塚貴子さんにお誘いいただいたのだ。

結果的にはデカいスクリーンで観る価値のある作品だった。
ファン・ジョンミンはいつものファン・ジョンミンらしさを出しつつも、殺し屋の狂気を発揮する時のスイッチの入り具合がプロっぽく見えるし、イ・ジョンジエはなりきり演技っていうぐらい役に入っていた。それぞれの役に対するアプローチは違うけれど、二人とも上手いので唸ってしまう。
あとイ・ジョンジェのキャラクターがものすごく怖くて、追ってくるのがわかった時は、ホラー映画みたいに「キタキタキター」ってなって笑ってしまった。
エンタメ作品としてハラハラしながらも存分に楽しめたし、韓国映画っぽい陰鬱さもあって楽しかった。

そして、観賞後にサムギョプサルでプチ忘年会。
あんまり時間はなかったけれど、韓国エンタメ話やら、来年の企みやらをできてこれまた楽しい時間だった。
楽しいことは一人でも楽しいけれど、共有できるとより楽しい。という当たり前のことを思い出したりした。

さて、いよいよ年末進行になってきた。
日々後悔しないように過ごさねば。

大ブランクで大慌て

歌い納めとリハビリを兼ねてひとりカラオケに行った。

全然“ちゃんと”歌う機会がなかったので、「だいぶ下手になってるよなー」と覚悟していたけれど、その覚悟を上回る歌えなさにショックを受ける。

それもそのはずで、調べ直したら前回カラオケ行ったのが6月29日で、実に半年のブランク。そのときもブログで「久々」って書いていたが、その時のブランクはたかだか2か月(こういうとき毎日更新してるって役立つよね)。それから考えれば、6か月も練習しなきゃダメになるに決まってる。

で、やっぱり決め手は腹筋で、歌う用の腹筋が衰えているのがわかる。
あと以前は楽に使えていた高音が、なんとか「出る」けれどちゃんと使えなかったのは一番問題。
「マイクがハズレだった」(本当にひどかった)というエクスキューズがあるものの、この課題には真剣に向き合わないと、今後どんどん歌えなくなるような気がする。
一応「Nerd系ロックンローラー」を名乗っている以上、歌えなくなったらアイデンティティを失うので、どうにかしないと。本音を言えば、毎日声出しできる環境を作りたいので、そのために色々試行錯誤しよう(来年のメインテーマだな)。

で、今日のカラオケを「今年の歌い納め」なんて軽く思っていたのだが、年内にもう1回は行っておきたい。とはいえがむしゃらに歌って声帯を痛めたらそれはそれでアウトなので、出せる音域を徐々に拡げていくようにしよう(基本の音域で歌える曲は及第点だと思えたのが救い)。

超でかい課題が見つかってしまった年の瀬。今週けっこうフルで予定が入っているが、なんとかやりくりしないとね。来年に持ち越さず、早めに気づいて良かったと思いましょう。

そんなこんなで今年もあと5日。1ミリも無駄なく過ごしたい(心構えだけは大きい)。

ダウナークリスマス

やや鬱のクリスマス明け。
いや、まだあけてないな(むしろ今日が当日だよ、って)。

昨日は人前で調子に乗ったなーと、黒歴史クリスマス認定をしたりしている。
アルコールが入っているのもそうだが、どちらかというと人見知りハイからくる謎テンションだったんだと思う。その反動で今日は自己嫌悪気味の1日。

まあ、周りの雰囲気がそうさせた、というのもあるけれど、ウケを狙おうとしてやりすぎてしまうんだよな。基本シ○ネタは福山でもなきゃNGなんよ(いや、福山だって今はわからんよ)。この場を借りて、関係各位にお詫びしたい(しれっと)。
あと、内容云々よりも、その時のワードの選び方が雑になった気がするのが悔しい(そっち?)。
以前は隠喩的な物言いで、品格を保てるギリギリを攻められたはずなのに、直接的な表現になってしまって、そこが一番の後悔点。
言い方次第で印象をプラスにできることはあるはずだ(なに攻めようとしてんだよ)。

そんなわけで(というわけでは全くないですが)、年末にひとりツイキャスやります。2021年のひとり反省会。
内容は漠然としてるので、ダラダラしゃべるだけですが、12月30日木曜日13時からやりますので、お暇ならお付き合いください。

そして今年もクリスマスは(今日は本当に)去っていく。
ともかく、みなさん、メリークリスマス!(とってつけ)

イブのふるまい

クリスマスイブだってよ。

まあ、それとは関係なく仕事は休みだった。
で、肩の調子が良くないので、年内行くには今日しかないなと、庭の湯に行って湯船につかり、全身マッサージしてもらった。
半年ぐらいマッサージ的なものをしてもらわなかった気がする。ちゃんとメンテナンスしないとね。

その後は友人の西谷国登さんと手塚貴子さんが出演する東京オペラシティのロビーコンサートに駆けつけた。
クリスマスソングメドレーが、まあいわゆる賛美歌メドレーみたいな感じで、クリスマスってキリストの誕生日を祝う日なんだなーということを改めて思い出したりした。浮かれてるカップルは、ちゃんとそこを考えて行動しろよな!とか思った(八つ当たり)。

で、そのあと出演したメンバーの方々と一緒に手塚さんのお宅訪問をさせていただき、さらにその後はちょっとした集まりに参加したりした。
ここ数年ぼっちマス(って言うの?)だったけれど、一緒に過ごせる人たちがいるのが良かったか、というとまあ良かったような気がする。
ただ、盛り上げようとして(ウケを狙おうとして)キャラをだいぶ作ってしまったので、今さらになってやや後悔する部分もある。
昔は「脚本通り」みたいな演技をする人間だったのに、歳を重ねてインプロビゼーション的な演技ができるようになったなー(っていうか、そういう方が得意になったなー)と個人的には思うのだけれど、それが周囲に伝わっているかは謎。ただの「痛い人」に思われている節もある。まあ良い。それはそれで。

で、お腹が減っていたので、今、カツ丼買ってきて食べた。
色々と“ダメ”なイブの過ごし方のような気もするが、明日からすべてにおいて節制することにして、今日はキリストに免じて自分を許しておこう(すごい罰当たりな発言)。

そんなわけで今年もメリークリスマス(イブだけどな)!

1年締めくくりツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第16回が無事終了。

2021年最後の「感想文」は話題作『同志少女よ、敵を撃て』を取り上げた。

作者の逢坂冬馬さんの名前をずっと「おうさかとうま」だと思って喋っていて申し訳ないです。正しくは「あいさかとうま」さん。
今までで一番“落ち着いたトーン”で話した気がする。もっとも、もうそろそろ落ち着いたほうが良い“お年頃”だからそれでいいのかもしれない。
ツッコミを入れたくなるところはあるけれど、読み応えのある小説だった。

アフタートークは2021年の推し活について、行ったライブや買ったグッズについて語った。

忘れてた記憶を思い出すためのリハビリだった気もする。

ノーアイディアの雑談だったが、アフタートークはこんなテンションでも良いのかもね。来年はツアーを観るという大義名分を得て、どこかへ旅行に行きたい(できれば北海道か九州あるいは四国)というようなお話しです(超省略形)。

1年間やってきて楽しかったし、やりがいがあった。お聴きいただいた方、本当にありがとうございました(あと、相方のルーペさんに大感謝!)。
来年の「感想文」は、筒井康隆著『残像に口紅を』からという、“攻めた”課題図書で始まります。内容的にも今年以上に攻め込めますように。

積む×積む×積む

1日4回も会議があって、その合間に上司からの宿題を片付け、我ながらよく働いた。

個人的には仕事の質も良かったと思うので(自己評価甘い)、ここ二日ばかりの働きは「よくできました」のスタンプを押してあげたい。
しかし、その反面(必要十分条件何もないが)全く読書が進まない。鞄に入れた本を1ページもめくらずにいる毎日。

今この本を読む気分じゃないんだろうなー、と昨日と別の本を持っていってみたりするのだが、それでも読まず。ここ4日ほどそんな感じ。
思い返せば、『同志少女よ、敵を撃て』も職場では(通勤時間も)全く読まなかった。なんか仕事からの読書というスイッチが入らなくなっちゃったのかも。
ますます積ん読が増えてしまう。

積むもの、といえば、ゲームもそう。
「キムタクが如く」こと「JUDGE EYES」ですが、まだ序盤も序盤だ(第1章も終わってない)と言うのに、若干の飽きがきている。
グラフィックが超綺麗で感動したのも初日だけで、細かいおつかいが続くこととか、会話シーンのテンポの遅さとか、結局「綺麗なシェンムー」だな、と思ってしまったのがダメなんだろう。昨日は、プレイの半分は「ぷよぷよ」やってたからね(ゲーム内ゲームとしてプレイできるのだ)。
そんなキムタクを横目に(略しすぎだよ)「バーチャファイターe-sports」のセールが始まったり、アーケードアーカイブで「ゼクセクス」が出たりと、気になるゲームが増えてきた。これも買ったところで積みゲーになるんだろうが、ダウンロード版なら物理的に積まないという理由をつけて買おうとしている。
脳は簡単に騙されるよな(お前がなー)。

積みドラマというか積み動画、というのもあるが、「ホークアイ」の最終話が今日配信されて、これはちゃんと観たよ。
第5話で出てきたあのキャラは、次があるのかないのかという感じで去ってしまったが、まあスーパーヴィランだからそのまんまってことはないだろう(と思いたい)。
それを抜きにしても、娯楽作として、そしてマーベル作品として抜群に面白かったドラマ。
ぜひ次も“ダブルホークアイ”で活躍がみたい。

そんな「積みもの」だらけの日々。
そろそろ整理整頓もしないとね(いつもこのオチな)。