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仕事と延期と旬の小説

よく晴れたけど風が冷たかった日。

“人嫌い”を自称する僕だけれど、運が良いことに周りの人には恵まれている。
今日もとあるご縁から、ひとつ仕事が固まったので良かった。自分のために汗を流してくれる人がいるということは貴重だし、本当にありがたいなーと思った。

その分、じゃあ俺は俺で、誰かのために頑張るかー、と半日ぐらいフォローの仕事をしたのだけれど、そのせいか今日は「仕事したなー」って感じがした。
最近、夕方になって「俺、今日なにやってたっけ」と思う日が多かったので(それはそれで問題だろ)、久々“きちんと”働いたよ(自慢気)。

そんな今日は、2021年の歌い始めにしようと仕事帰りにワンカラに寄ると決めていたのだが(ヘッドフォンも持っていった)、緊急事態宣言で20時閉店ということに気づいたのが19時2分だったので諦めた。
ちゃんと今朝、終わる時間をネットで調べたのに、その「営業時間変更のお知らせ」にたどり着けなかったことに、すっかり老け込んだ感を覚えて地味にショック。
歌い始めはまた仕切り直します。

なので、職場近くの本屋で、来月の課題図書、芥川賞受賞作の『推し、燃ゆ』を買って帰る(なので、じゃないよな)。
平積みがほとんどなくなっていて、今買わないと品切れそうな気がしたからだ。直木賞受賞作の『心淋し川』は売り切れていた。
活字も大きいし、ページ数も120ページ程度なので、今回は余裕を持って読めそうだ(なにかのフラグ)。

そんなこんなで今日も一日終了。
寒いので早く寝て、明日早起きして頑張ろう。

買われないゲームと積まれるゲーム

雪が降るかもと言っていただけあって、寒さのレベルがまた一つ上がった気がする。

その分やる気のレベルは3つぐらい急降下したが、やる気のないのを寒さのせいにしちゃいけない。

PlayStation5のソフトが本体の販売数に比べて全然売れてないというニュースがあった。
どのくらい差があるのかなーと記事を見たら、本体25万台に対し、一番売れてる『スパイダーマン』のソフトが3万本と、確かにこりゃあ20万台近くのプレステ5が放置されてる、というか、転売倉庫に眠ってるのかなと思う。
ゲーム機が投機目的で扱われる世の中になるとは創造もつかなかったし、ゲンナリしてくる。
欲しい物が欲しい人に欲しい分だけ届くようにはならないのだろうか(世知辛い)。

なんてことを考えつつも、自分は逆に積みゲーばっかりだなーと、それはそれで反省したりした。
プレステ4だけでも『アサシンクリードオリジンズ』と『スパイダーマン』(前作)は買ってから封すら空けてないからね。
買ったからにはちゃんと楽しまないといけない。っていうか、やらないものを買うなってことですよね。「とりあえず買っとけ」というスタンスがバレバレ。
とはいえ、やる時間がめっきりなくなっているのも確かなのだが、頭が遊びモードに切り替わらなくて、どうも思い切り遊ぶことに罪悪感を感じてしまうのだ。
ちゃんと頭を切り替える癖をつけないとね。それができない限りは遊びも中途半端な気がする。
うーん、5連休ぐらいあると切り替えられそうな気もするけどなー(またもやないものねだり)。

とにかく今あるゲームをきちんとプレイしよう。

でもSwitchの「ピクセルクロスアドベンチャー」はクリアした。
まだ実績100%じゃないから、やり残しの問題はあるらしいが、一応エンディングは見た。
RPG仕立てなので、アイテムを集めたり、フラグを立てないと発見できないパズルがあって、それが面白い要素である反面、詰まると煩わしくもあった。
あとやっぱり海外制作らしく(スタッフロール、外国人名ばっかだった)、それらしい“雑さ”も感じられた。キャラクターや超展開っぽいストーリーは面白かったけどね。
シリーズやってみたいが、他はパズルが「ピクロス」ではないのでパス。

そんな中、ちょっとだけテレビまわりを模様替えしてみた。
テレビの位置がちょっと高くなり、椅子に座ると背筋をピンと伸ばして見ないといけない高さになった。姿勢矯正にはいいのかもしれないけれど、果たして慣れるのだろうか。
それともこれはゲーミングチェアを買えという啓示なのか(ないものねだりが過ぎる)。

今後の高野家の環境変化に乞うご期待!(続きません)

米研ぐ週末

訳あって、今日は2か月に1度の米を研ぐ日。

自宅では無洗米なので、米を研ぐ機会はそうそうないのだけれど、とある理由でだいたい2か月ごとに米を研ぐことになっている。
そういう時、僕は一応「美味しくなれ、美味しくなれ」と念じながら米を研いでいるのだけれど、今日は考え事をしていてうっかり、そう念じるのを忘れていた。
でも、味はあんまり変わらなかった。案外、そんなもんだよね。

新型コロナ感染の東京の「感染判明者数」は減っているものの、検査数がいまいちわからないので、状況はなんともいえない。
少なくとも横ばいはまああるかもしれないが、改善しているとは思えない。

そんな中、石原伸晃議員が新型コロナ感染というニュースが。
「死人が出るっていうんですよ」発言やら、「最後は金目」発言やら、都議選の大失態やら、自民党がつまづくときには石原の影あり、といった感じが僕にはするのだが、今回は果たしていかに。
ただ、そういう人であっても、病気は好きで罹るものではないから、ご快復をお祈りしております。

定時に仕事を終えて、帰ってきて日本酒飲んでおしまい、という日。
こんな日々でいいか、と言われると「うーん」と唸るしかないな。仕切り直しをちゃんとやろう。

ピザ&マフィア

5年の一人暮らし経験で、初めて宅配ピザを頼んだ。

今までも頼もうかなと思ったことはあるが、一人で食べられる量じゃないし、宅配された時に、ピザ屋さんから「こいつ、ひとりでピザ食うのかよ、寂しい奴だなー」とか思われるんじゃないかと思って(自意識過剰)、怖くて頼めなかったのだ(被害妄想)。

でも、来年“不惑”になるためには、これは乗り越えなければならない試練だと覚悟を決めて(安い覚悟)、Mサイズピザとポテトを頼んだ。
受け取る時にやっぱり、ちょっと恥ずかしかったけれど「今はひとりだけど、後で彼女来るんで」みたいな顔したからきっと大丈夫なはずだ。

そんな思いをして注文したピザだったけれど、なんとなく一人で食べると味が落ちる気がした(せつない)。

さて、観てない名作映画を観ようキャンペーンとして『ゴッドファーザー』を観た。
ピザといえばイタリア、イタリアといえばイタリアンマフィア、という連想から、この映画しかないだろうと思ったのだ。
テーマ曲は知ってるけれど、なんと映画を観るのは初。
で、約50年前の映画なのに、全然古臭くなかったし3時間飽きなかったのは、名作たる所以だろう。
アル・パチーノが最初出てきた時に、僕の知ってるアル・パチーノの顔と全然違くて本人と気が付かなかったが(どちらかというとアイドルっぽい顔で出てくるよね)、シチリアパートのあたりから段々と「アル・パチーノ顔」になってくるのが凄いなと思った。
ドラマとしても重厚で、続きが観たくなるよねー。だから『PARTⅡ』、『Ⅲ』が作られたんだろうけどね。
『Ⅱ』、『Ⅲ』も録画してあるので、続けて観てみます。

カロリーずいぶん取ってしまって、今朝の体重もそれを“裏切らない”結果が出たので、そろそろ本気で痩せますよ。
ただ、残ったピザがあるし、加えてケンタッキー買ってきたので、これを片付けてからな。

じゃ!(じゃ、じゃねえよな)

2021初ツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第5回、無事終了しました。

メイン課題図書は、2019年本屋大賞受賞作、瀬尾まいこ著『そして、バトンは渡された』。
なんとなく抑えめなトーンで進めていましたが、「オススメ度」のところからざわつく展開に!
ツイートでも書いたけれど、僕は進行表と。自分の言いたいことの要点はまとめているものの、お互いどういう話をするのかは全く打ち合わせしておらず、発表する順番もその場の雰囲気で決めている。
だから、そういう点で「綺麗な」オチにつながったことはミラクルなんだよねー。
現時点で本屋で平積みされている小説なので、読もうかどうしようか気になっている方は聴いてみてくださいませ。

アフタートークは、今月は「ナンスマンス」(語呂がいいやら悪いやら)なはずだった無念の意味も込めて、フォトブック『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』からお互いのベストエッセイ&ベストショットを3つずつ挙げて語っています。
ファン同士の放課後トーク的なノリをお楽しみください!(中身どっちもおっさんだけどな)

ひとつのテーマで、友達と語り合うのは楽しい。
そんなことを改めて感じた配信だった。
一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

夢から考える今の心境

変な夢を見た。

あまりにぐだぐだな自分の振る舞いから家族と口論になって、ここには書けないような過激な(むしろやや病んだ)セリフを叫んで、その声で目が覚めた(ドラマみたいだな)。
おそらく、ここ最近の自分の不甲斐なさに対する自責の念が、家族という身近な存在の形として夢に出たのだとか思う。
あるいは単にフラストレーションが溜まってるのかもね。
誕生日の夢からして、そんな一年の始まりです(不穏)。

そんな夢を見たせいか、最近を振り返ると、どわーっとした感じの「思いっきり息抜きした!」という日がない気がする。

っていうか、全然歌ってないことに気づく。
精神衛生上、近々ワンカラ行っておいたほうが良いかもなー。

そんな感じで調子は今ひとつですが、明日はちゃんとツイキャスやりますよ。
「ザンクとルーペの読書感想文」は午後2時1分からです。
お題は『そして、バトンは渡された』と『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』。
取り合わせが妙だけれど、この番組の趣旨としては“王道”のようにも感じる。
これからサムネイルつくって寝る。

寒いし、コロナは収まる様子はないし、ヒリヒリした日は続くけど、やれることやって頑張りましょう。
では、また明日ー。

不惑を目指す1年

誕生日。

幾度目かの39歳を迎えたわけだが、段々とそのセリフが“通用しない”年齢になってきてしまうのも否めない。
来年はちゃんと“不惑”を迎えられるように、今年しっかり成長しないといかんな。

で、「ドラクエウォーク」やりながらウォーキングがてら、予約していた「TrySail GO FOR A SAIL -STUSIO LIVE-」 のBlu-rayをアニメイトでフラゲしに行く。
ついでにブックオフ寄って本を数冊買った。

マックで遅い昼食を取りながら、「読書感想文」の課題図書『そして、バトンは渡された』を読了。
配信のために要点をメモ書きしたものの、文庫版の解説を書いている上白石萌音さんよりも気の利いたことを言える自信がない。

それからウォークアウトしにジムに行ったのだが、うっかりジム用のマスクを忘れてしまう。普段は不織布マスク派だけど、ワークアウト中、特にウォーク&ランする時には不織布マスクだと苦しいし、汗でべショベショになってしまうので、洗濯できるマスクを使っているのだ。
ちゃんと出かける前にペニンシュラでもらったマスクケース(後生大事にしている)に入れたのに、ケースごと忘れてしまった模様。
そういうとこ、直してかないとね。

仕方ないので、マシントレーニングだけして帰ってきた。お風呂に入るという目的もあってジムに行っているから、まあ良いのだけれど。

帰宅して、今度は『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』を読了。
半分読んでいたものの、残りが2000文字のエッセイを25本だったので、一気に5万字ぐらい読んだ計算になる。すいすい読めたので良かった。

そんな2冊について語る「ザンクとルーペの読書感想文」は明後日1月21日午後2時1分スタートです。
お暇ならぜひに(アーカイブもします)。

夜は、誕生日だし「Mサイズのピザを独りで食べる」という豪勢な荒行を実施しようとも思っていたが、朝がピザパン、昼がマック、とパン系が続いたので、スーパーでいつもより良いステーキ肉(アンガス黒牛サーロイン)を買ってきて、黒瀬のスパイスで焼いて食べた。
食事前に自分で自分のために「Happy Birthday」を歌った。
なんだろうね、ちょっと寂しくなるのは(うるせえ)。
あと、いつもよりちょっとだけ高いワイン買って飲んだら、たかだか100円程度しか違わないのに(侘しい)、段違いに美味しく感じる。
でもC級のほうがグイグイ飲める気するんだよなー(それは舌がアレってことか?)。

食べながら、前述の「GO FOR A SAIL」発売記念動画を観る。
アーカイブがないと思っていたのでリアタイしたが、アーカイブあるらしいね。慌てることはなかった。
でも!3月にライブやる&先行販売告知があったので、早速抽選に応募した。
状況は厳しいが、未来に予定があるといろいろと頑張れるものだ。

そんな感じの2021年誕生日だった。

あ、プレイステーション5の抽選は外れました。
誕生日だから当たるかなーとか思ったけど、そういうスピリチュアルな展開にはならなかった。まだ僕には早い代物ということだろう。

今日は酔いどれて終わるが、明日からは三十代最後らしく、軸をつくるために生きる。
と言いつつ、なんか結局、来年もループしそうだわな。

節目のダイアリー

明日は誕生日だ。

それについては明日書く(と思う)けれど、新しい“年”を迎えるにあたって、遅ればせながら2021年の手帳を買ってきた。

毎年毎年決意してもほとんど手帳を使えない(使わない、ではなく“使えない”)人間だから、今年は買わなくて良いかーとも思ったけれど、近年は予定を書かないと忘れがちになってきたので(加齢)、Campusのマンスリー(ノート形状の奴)をとりあえず買っておいた。

とりあえず特に書くことないから、自分の誕生日(明日な!)を書き込んでみたよ!それから、忘れないように予定も書き込もうと思って、まず明々後日1月21日のところに「読書感想文」と書いた。

そうです!
直前の告知になりましたが、「ザンクとルーペの読書感想文」の第5回目、「瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』編」は1月21日木曜日、午後2時1分から配信します。なんで2時1分なのかは当日お話しします(するのか?)(一応ルーペさんアイディアです)。

で、課題図書の進捗だが、まだ270ページほど。
一昨日読めないのは想定していたが、昨日全く読めずに読了予定が狂ってしまった。いつも納期に余裕を残すルーペさんに対して、ギリギリセーフ派の僕ではあるが、こんなにギリなのは初めて。
それでもまだ2日あるから大丈夫、と思っていたら、アフタートークのお題を『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく』にしようと、ルーペが(ええ!あの!ルーペが!)言い出して、これまたまだ半分しか読んでない。
まあ2冊ぐらい、ガーッと読んでやりますよ、ええ。

読書家には楽勝というか、鼻で笑っちゃうような量だろうと思うと、つくづく自分は本読むの苦手な気がする。
読むの好きなほうだと思ってるんだけどなー。
趣味に「読書」って書くタイプだし(それって無趣味の奴の逃げ口上じゃね?)。

そんなわけでバースデーイブが過ぎていく。
誕生日もこれといって何もないけど、イブなんて輪をかけて何もないし、なんでもないよ!
でも、なんでもないようなことが幸せなんだと思う(急に虎舞竜ぶってみた)。

とにかくまた明日!

クライシス117

1月17日が阪神・淡路大震災の日ということは常々思い出す。

それと同時にお世話になっている人の誕生日でもあり、自分の誕生日も近いこともあって、僕にとっては印象深い日付なのだ。

で、そんな2021年の1月17日。
また新たにこの日が印象深くなる出来事が発生した。
詳しくは書けないのだけれど(そしてそれは良いことでも悪いことでも、つまりは僕の人生を左右するようなことではないのだけれど)、それでもそれなりの年月を生きている僕にとっては初めての体験をした(リアル知り合いにはそのうち話します)。おかげで22時過ぎまで身動ず、ようやく駅についた時間帯は運悪く各駅停車しかない時間帯だった。
あと、やっぱり緊急事態宣言下の日曜22時以降の電車は客層がちょっとアレな感じがした(偏見含む)。

今日は予定通り行けば、18時に仕事を終わらせ、19時に家に着いてAmazonで買ったカラーボックスを受け取ることになっていたのに。まさに予定は未定。
なので、初めて置き配を頼みました。
基本置き配は怖いのだが、カラーボックスだからまあ盗まれたらそれはそれで、と思って(無事でした)。

でも朝、惣菜パンであるヤマザキのハンバーガー“もどき”を食べたきり、この時間まで何も食べられなかったのは辛かった。
まあ僕ぐらいともなれば、痩せチャンスだとポジティブに捉えられるけどな(偉い!)。
でも、もう流石に今日は酒飲んだよ!(プレモル)

1月17日という日は僕にとって思い出に刻まれる日みたいだ。
今後は良い思い出だけになることを願っている。

調子の出ない2021

イベントは無事終わり。

十分上手くいったとは思うが、自分のやるべきことが100%できたか、というとそうでもなくて、不完全燃焼気味ではある。
今年は元旦の出来事以来、どうも自分のポンコツぶりというか、至らないところを思い知らされがちだ。
なんとなく自信を失いつつある。どこかで立ち直らないとな。

そんな感じで、晩御飯を自炊する体力もなくて、レンジでチンするパスタ買ってきて、『鬼滅の刃』観ながら食べた。今、16話。
ギャグやデフォルメキャラを入れるタイミングは、アニメだと難しいんだろうけれど、漫画を上手くアレンジしている場面もあって、これはこれで面白い。
あと漫画では善逸が一番好きだけど、アニメの善逸も間のとり方や緩急のつけ方が上手くて好き。演出も声優さんも上手い。

あと今日はアイロンがけして寝る。
明日もプチイベント。頑張るよー。