末席の弟子

暑い。

あまり肌がどうのこうのと気にするタイプではないのだが、顔を洗うとヒリヒリするから、これはそれなりに日焼けしてるんだろうなーと思ったりする。そのまんまで大丈夫な年齢じゃないから、ケアしといたほうがいいんだろうな。でも、あいにく日焼け止めがなくなってしまった。明日買いますかね。

20年以上ぶりに再会した歌の師匠が、自分のお仕事を引き受けてくださった話を前にも書いた気がするけれど、今日がそのイベント日だった。
お恥ずかしいほど少人数で申し訳なかったのだけれど、アットホームで素敵なコンサートだった。
師匠は今、アイルランドの曲をメインで歌っているので、そういう感じのミニコンサートだったが、途中で歌のワークショップがあって、もう相当ぶりに師匠の伴奏で声出したのが、なんか胸に迫るものあったよ。
師匠に習ったのは1年足らずで、それでも自分の歌のレベルを段違いに引き上げてくださった、というか“本当の歌声”を見つけてくださったから、自分は末席の弟子だと思っている。
なにものにもなれず、こうやってワールドワイドウェブの片隅で歌を捨てきれずにいる不肖の弟子だけれど、細々とでも歌い続けてきたから今日という日があったのではないかと思う。
でも、これじゃあ弟子を名乗るのもおこがましい。じゃあ、これからどうすんのよと思ったりはするが、とくにどうもしない(しないのかよ)。
でも、いまだに続けている以上はどうにかしなきゃね、マジで。

自分が出演するわけじゃないのだから、たいしてプレッシャーなんかないはずなのに、なんだかんだでストレスがかかっていたみたいで(師匠に粗相があってはいけないしな)、無事終わったら体調が半分良くなりました。あと半分の解消はしばらく無理だけど(なにその思わせぶり)、ひとつ終わりました。

そんなわけで、今日はギネスビールとポテト食べて寝る。
明後日まで仕事フル稼働。乗り切りましょう。