社会科見学る

お誘いを受けて、国会図書館と国会議事堂&議員会館の見学ツアーに参加。総勢18名(内、知ってるひと4人ぐらい)の老若男女のメンバーでお邪魔した。

国会図書館という存在は知っていたけれど、実際に行ったことはなかったし、特別に地下の書庫も見学させていただけたのが良かった。書庫(地下8階!)に向かうエレベーターの中がすでに古い書類(わら半紙っぽい)匂いがして、雰囲気あった。
あと、地下で作業するために、働く人の精神衛生を考えて光が入る天窓のスペースがあったのだが(他にも本の保護のための温度と湿度をキープしやすいという点もあるらしい)、そういや俺の働いている事務所、窓がないよなーと。だから(以下自主規制)。

その後行った国会議事堂は、周りに警官の姿が多数見られたり、ただの検温なのに警備員がピリピリしていたりして、図書館に比べて物々しかった(お仕事なのでそれで良いと思います)。
建物も立派で格式があって立派だった(自国の立法府だから、そのぐらいで良いと思ったりはする)。
余談だけれど、議事堂の中には各党の控室があって、党名が筆文字でかかれた看板が貼ってあったのだけれど、(関西で大人気の)某政党のは文字自体も威張ってる感じで、なんか「あらわしてんなー」と思った(個人の感想です)。
あと、議員会館の議員室も拝見して、とても貴重な体験できて楽しかったです(急にこどもの感想文)。

(こういうの本当はちゃんと、どういう経緯で行ったのかを書いたほうがいいし、「社会」とか「政治」とかについて思うこともあるし、そういうの書くことこそ“ブログ”っぽいんだけれど、諸般の事情で伏せておきます。いつか“ド”フリーになったら全部書くけどね。)

その後、なぜか赤坂の「預言」してくれるというカフェにほぼみんな行き(知る人ぞ知る場所らしい)、コーヒー1杯で預言していただいた。
これが、もうちょっと良いこと言い過ぎ!っていうぐらい良いこと言われたので、「もうなんでも言う事聞いちゃうよ」的なテンションになった(ちょろい)。大人になって褒めてもらうことってあんまりないから、褒め系のこと言われると単純に嬉しいですよね(ますますちょろい)。
驚いたのは、何の前情報もないのに、自分の「しゃべり」や「言葉」についてのこだわりとか、万年ペンディング体質(生涯「不惑」にならないからさ)とか、そのあたりに言及されたので、ビビった。当て推量だとしたら、具体的に踏み込むのがすごいし、あるいは、なんかそういうの漏れ出てるんですかね(なんか、ってなにが?)。
こういう場所も自分から進んではいかないから、貴重な体験で面白かった。
あと、めげずに頑張ろうと思った(ちょろすぎ)。

楽しい1日だったけれど、意外と歩いたので身体が痛い。早く寝て、明日からまた頑張ります。