奇遇とプチ幸運

体調は一進一退。

良くなった部分と、悪くなった部分があって、それを差し引きすれば若干良くなった、という感じ。なかなかスカッとはならない。不安はあるが、ダメになる時はなるのだ。だから、一番回復する見込みのあることをやるだけだ。

買い物をしたら、店員さんに僕の財布のことで訊ねられる。聞けば、その人も僕と同じ財布を使っているとのこと。
「知る人ぞ知る」的なブランドなので、愛用者に会えたのが嬉しかった。使っていくうちにレザーの風合いが変わっていくものなのだけど、店員さんの財布は手入れが行き届いていて、逆に自分はムラがあって恥ずかしい。こういうのもちゃんと「持つべき人」が持つもんなんだろうな。

あと、帰りに弁当を買ったら、間違えられたらしく量が倍になっていた。
もう帰ってきちゃったので返すわけにもいかないし、ありがたくもらっておくことにします(かといって倍なのをそのまま食べたわけじゃないよ)。

明日一日なんとか乗り切りたいが、乗り切れなかったとて、それもまた人生じゃないか、などとやや達観してきた。ただ、苦しいほどの体調不良はよくないので、早く寝て、回復に努めます。