株主ヅラ

ところで僕は株主である。

某レストランチェーンの株をなんと200株も持っているので、年に2回株主優待のお食事券が来るのだ(一応、自分で突っ込んでおくと200が優待受けられる最低株数です)。
で、気づいたら券の有効期限が今月末までだったので、夕飯を食べに行ってきた。

けっこう色んな業態のレストランを経営している会社なのだが、近くで使えるのは地元の和食レストランなので、ひとりで行って、国産牛すき焼きと天ぷら盛り合わせのセットを食べた。健康診断前なので(15秒悩んだが)ビールは控えた。
2千円を超えるものなので、個人的には豪華な夕食なのだけれど、想像以上に美味しくて(たぶんお腹すいてた)、よそ見せずに黙々と食べた。
普段、家では出来合いのもの買うか、肉買って黒瀬のスパイスかけて焼くか、とかしかしてないから、こういう“丁寧に”作ってもらったものを食べるのが久しぶりだったからか、ものすごく幸せを感じてしまった。たまにとはいえ、こういうものを食べられることに感謝する(ナイス優待券)。
しかもまだ2千円分残っているので、月末までにもう一回行きたい。そして今度はビール飲むよ(健康診断後だからな)。

スウェーデンの首相に初の女性が選出されて、数時間後に辞任。というニュースを見た。
記事の中身を読むと「連立政権は、政党が離脱した場合には辞任するという憲法上の慣例がある」というある意味、法に則った行為でむしろ立派じゃんと思うが、スキャンダル的な見方のコメント多くて、これが「政治家が汚職するなんて信じられない国」と「政治家が汚職しないなんて信じられない国」の差なのかな、なんて思う。

コメントの中に、スウェーデンの『政治決定は「少数者(反対者)が多数派にならない」なら可決されるプロセスが取られている』と書いている人がいて、これを読んで、選挙で投票率を上げる良い考えが浮かんだ。

棄権した投票数は全部野党の票にすれば良いんじゃない?

だって、そうすれば、積極的に政権与党を支持してる人やどっちかと言えば与党という人は選挙に行くだろうし、投票率が低ければ政権交代起きるから緊張感が常に起きるし、今よりも確実に投票率上がるから結果に納得いくし、投票を義務化するより効果あるんじゃないか。
100%野党按分じゃ厳しいっていうなら野党7割でもいい。それでも今回の投票率だと政権交代するけどね(ちゃんとは計算してないです)。

と書いたけれども、無条件に野党に勝たせたいわけではない。ただ、今の制度だと、投票しなかった人は政権を支持してると見做されてしまうことが良くないと思っているのだ。それが、行かない人を無視した政治につながっていると思うからね。

まあ、とにかく投票率をあげることは考えていきたい。

そんな日だった。リングフィットもやって偉かった(健康診断前だからな)。
今日はもう寝るよー。

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