MCUを振り返る

頑張って働いた気がする。

ノルマ的なものは達成できたと思う。まだ気がかりな案件は残っているが、これは相手もあることなので、じっと待つしかない。それでも半歩は前進しているので、マシだと思っている。

昨日は『アベンジャーズ』を観た。
もう6回ぐらい観ていて(劇場で2回観た)、当時はワクワクしたものの、MCU作品の中ではさほどフェイバリットな作品ではない。でも、今見返すと深いセリフがあったり、キャラクターの行く末を暗示させるような描き方があったりと、新たな発見があって面白かった。いかに、見落としているかだよな。
この映画に限らず、もっといえば「映画」というものに限らず、1回で得られるものって僅かなのかもしれないな。なので「面白かった」と思うものは何回も体験するべきだな、と思った。

で、今日は『アイアンマン3』観た。
当時、劇場で観て(あまりに『アイアンマン』1、2が好き過ぎたがために)駄作認定して以来、観ていなかった作品。
今観ても、駄作とまでは言わないけれど、「これはアイアンマンじゃない」感は高い。というか、芯のほうに明るさがあるのがマーベル映画だと思っている自分にとって、かなり暗い感じがするんだよね。あと敵の能力がホラーっぽいのもダメな理由かも。個人的に好きだけど、“惜しい”俳優5傑に入るガイ・ピアースも出ているのに、作品としてはやっぱり中ぐらいの出来に思う。『アイアンマン』のナンバリング映画の完結編として考えれば弱だろう。
もっとも一番言いたいのは「アーク・リアクター取っちゃダメ」っていうことなんだけれど(だってそれはアイアンマンのアイデンティティだよっていう)。
ただ、このあと、ナンバリングを外れてからのアイアンマンとトニー・スタークの活躍は、なんというか枷が外れて良くなった気もするから、今思えばこれはこれでまとまっているのかもね。
とりあえず『エンドゲーム』まで、アイアンマンとキャプテン・アメリカが出る映画を続けて観ていきたい。そんな気分。

明日は休み。しかも完全オフ。
しっかり身体を休めましょう。