韓国映画3本観た

小説のノルマ(って言ったって自分で作ってるだけなんだけど)があるおかげで、リズムがとれている気がする。

目標があるということは、想像しているよりも大事なのかも知れない。
でもSNSやネットを見る時間は、一時期セーブしていた頃より増えてしまった気がする。これを完全に別の行動にシフトしたい。

そういった諸々の行動の隙間に、録りためた映画を消化している。来月でJCOMを解約するので(まだ手続きしてないけど)、あと1か月ちょいでハードディスクを空にするのだ。

で、この3日間で韓国映画を3本みた。
『神と共に』の第1章、2章と『奴が嘲笑う』。

『神と共に』は第1章の後半、号泣しながら見たが(母の愛的なもの出されるともうダメ)、第2章は少しテイストが変わって主人公3人のサイドストーリーっぽかった。それはそれで面白かったけどね。あとマ・ドンソクが色々もっていった感じ。
続編が作られそうな雰囲気ではあるので、作られたら観る。

『奴が嘲笑う』は、タイトルとポスター写真がサイコ・サスペンスっぽい感じだが、コメディタッチのミステリーだった(そういうほうが好きなので良かった)。
登場人物たちが出てきた時のノリで「あ、この人たちは大丈夫そうだな」という安心感があって、で、それを良い意味で裏切られなかった。映像的には食事時に観るものではないけど)。
主役の人は『パラサイト』の社長の人(イ・ソンギュン)。少し軽薄さを出しながらも憎めないエリート(でも根はいい人)というキャラクターが合っていて良かった。これまた続編作れそうな展開だったので、作られたらいいなと思う。

僕は日本映画をあまり見ないので、「日本映画と比べてうんぬん」みたいなことは言えないけれど、韓国映画はちゃんと黒い部分を黒いと描きつつ、エンターテイメント化できているのがすごいなと思う。汚いもの(感情含め)をちゃんと描くよね。逆に、それを描いても大丈夫という視聴者のリテラシーを信じているのかなと思ったりもする。
まだいくつかハードディスクに入っているので、どんどん観よう(ややノルマ感)。

さて、本日12時に発表されたKAC2021の第8回目のお題は「尊い」。「推しが尊い」ぐらいしか思い浮かばない(発想の偏り)。

はてさてどうやって書こうかなーと悩むけど、ここまで書いてきたので頑張る。

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