Twitterこわい

ブログを更新した時に、TwitterでもURLを告知をしている。

で、そのつぶやきに対して、知り合いが「いいね」とかリプライをくれる中、ぜんぜん知らない人から「いいね」がついたりする。
それ自体はよくあることだし(とはいえ、僕のつぶやきに全然知らない人からいいねがつくことはほとんどないが)、Twitterの機能としては正しい。
僕もそうやって、全然知らない人のつぶやきをリツイートしたり、「いいね」したりしているし。

で、「いいね」がつくと通知がくる。
そこで知らない人、とくにそれが女性名だったりして、可愛いプロフィール写真だったりすると3%ぐらいトキメいてしまうぐらいは純情な僕(=おっさん)なのだが、反面、インターネッツの怖さも8%ぐらいはわかっているぐらいはネット強者(=おっさん)なので、慎重にプロフィールを確認してみると、違う人であっても共通のテンプレートでできているのが面白い。

〇〇(年齢)ぐらいの時が一番女の子してたと思うw〇〇才の〇〇(地方)産の都内住み「女の子の絵文字」です。基本カギなしだから仲良くしてくれる人フォロー嬉しいな。(その後、好きなこと、嫌いなことが書いてあり)FF外の絡み無言フォロー大丈夫です!

明らかに怪しい業者じゃないか。
好きなことには流行りの若手イケメン俳優の名前や若者向けブランド名が入っているので、釣る対象はティーンエイジから大学生ぐらいなんだろう(実年齢も概ね18〜19才を謳っている)。
対象間違ってますよ、と言いたい。
トキメキを返せとも言いたい(トキメくな!)

どうせなら、サッカーの話題には「マークの付き方が甘い。もっと削りにいかないとやられるよ」とつぶやく“ガチサッカーマニア女子”や、ステーキの話題には、「けんのコスパは高いけど、連れてってもらうならやっぱ叙々苑」とつぶやく“他人のお金で肉を食べたい女子”とか、話のネタに合わせて多様なキャラを釣りエサにしてくれれば面白いのになーと思う(逆にそうなると、本当に存在する人だと思ってハマってしまってマズイかも)。

ネットの影響で趣味や好みが細分化された時代に、業者はあいかわらずの最大公約数的釣りBotで成果を得ようとしているのが、ビジネスとして二手も三手も遅れているんじゃないの?日本のネットビジネス大丈夫なの?と心配になる今日この頃。

まあ、でも実際3%はトキメくけどね(情弱)。

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